「マネー・ショート 華麗なる大逆転」:アメリカの住宅バブル崩壊と金融危機を予見、大金を手にした4人の男と金融業界の愚かさを描く
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(原題: The Big Short)は、2015年公開のアメリカのドラマ映画です。マイケル・ルイスのベストセラーであるノンフィクション小説「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」(2010年刊行)を原作に、アダム・マッケイ監督、チャールズ・ランドルフ/アダム・マッケイ共同脚本、ブラッド・ピットら制作、クリスチャン・ベールら出演で、2007年ー2008年の住宅バブル崩壊に端を発した金融危機をいち早く予見、ウォール街を出し抜いた4人の風変わりな金融マンたちを描いています。
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目次
スタッフ・キャスト
監督:アダム・マッケイ
脚本:チャールズ・ランドルフ/アダム・マッケイ
原作:マイケル・ルイス「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」
制作:ブラッド・ピットほか
出演:クリスチャン・ベール(マイケル・バーリ)
スティーヴ・カレル(マーク・バウム、スティーブ・アイズマンがモデル)
ライアン・ゴズリング(ジャレド・ベネット、グレッグ・リップマンがモデル)
ブラッド・ピット(ベン・リカート、ベン・ホケットがモデル )
ジョン・マガロ(チャーリー・ゲラー、チャーリー・レドリーがモデル)
フィン・ウィットロック(ジェイミー・シプリー、ジェイミー・マイがモデル)
ハミッシュ・リンクレイター(ポーター・コリンズ)
レイフ・スポール(ダニー・モーゼス)
ジェレミー・ストロング(ヴィニー・ダニエル)
アデペロ・オデュイエ(キャシー・タオ)
マリサ・トメイ(シンシア・バウム、ヴァレリー・フェイゲンがモデル)
メリッサ・レオ(ジョージア・ヘイル)
スタンリー・ワン(テッド・ジャン、ユージーン・シュがモデルモデル)
ジェフリー・グリフィン(クリス)
バイロン・マン(Mr.チャウ、ウィン・チャウがモデル)
トレイシー・レッツ(ローレンス・フィールズ)
カレン・ギラン(イーヴィ)
マックス・グリーンフィールド(住宅ローン・ブローカー)
ビリー・マグヌッセン(住宅ローン・ブローカー)
マーゴット・ロビー(本人役)
セレーナ・ゴメス(本人役)
リチャード・セイラー(本人役)
アンソニー・ボーディ(本人役)
ほか
あらすじ
- 2005年、風変わりなヘッジ・ファンド・マネージャーのマイケル・バーリ(クリスチャン・ベール)は、リスクの高いサブプライム・ローンに依存するアメリカの住宅市場が極めて不安定な事に気づきます。住宅ローンの変動金利が上がり、2007年の第二四半期には市場が崩壊すると予想、利益を得る機会になると見極めます。彼のプランは、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場を作り、住宅ローン関連の証券市場に対して逆張りすることです。彼は、いくつかの投資銀行や商業銀行に提案し、あっさりと承諾を得ます。彼の10億ドルを越える莫大かつ長期の賭けは、毎月、かなりの額のプレミアを銀行に支払うことが条件です。彼のクライアントの多くは資金の浪費だと怒り、CDSを売り戻すように要求しますが、彼は拒否します。銀行が主たる債券格付け会社と結託し、価値のない債券の格付けを維持、真の価値が暴露される前に売り抜けようとしていることを、彼は後に知ります。プレッシャーを感じた彼は、投資家が彼のファンドから資金を引き上げることを制限します。結局、住宅市場は崩壊、彼のファンドの価値は489%増え、25億ドル以上の利益を得ますが、反感をかった彼は、自己嫌悪からファンドを閉鎖することを決意します。
- バーリに早期CDSを売った銀行家の動きから学んだ営業マンのジャレド・ベネット(ライアン・ゴズリング)は、最も早くバーリの分析を理解した一人でした。アナリストを使ってバーリの予想が本当らしいと検証したベネットは資金を投入、住宅ローン債券が暴落した時に利益を得る会社にCDSを売り、手数料を稼ぎます。間違い電話に注意喚起されたヘッジ・ファンド・マネージャーのマーク・バーム(スティーヴ・カレル)は、個人的な銀行への嫌悪感から、ベネットからCDSを買うことを決めます。債務担保証券(CDO)にサブプライム・ローンを大量に組み込み、AAAの格付けにすることにより、市場の崩壊はさらに進むと、ベネットは説明します。バームは部下をマイアミ住宅市場の調査に送り込み、住宅ローンのブローカーがウォール街にリスクの高いローンを売っており、バブルになっていることを知ります。2007年早々、これらのローンが債務不履行になりますが、債務担保証券(CDO)は値を上げ、格付け会社はこれらの焦げ付いた債券の格付けを下げることを拒否します。バームはスタンダード&プアーズ者の知人を問い正し、信用格付け会社の間で利益と公正さが相反していることを知ります。バームの部下に動機を尋ねられたベネットは、バームとそのチームをラスベガスで開催されるアメリカ証券化フォーラムに招待してはぐらかします。バームは投資銀行のCDOマネージャー、ウィン・チャウ(バイロン・マン)と面談、チャウは投資家の利益を代表していると主張します。生成されたCDOが、どのようにして焦げ付いたローン自体の20倍にもなる大きな賭けの連鎖を作るのか、チャウは説明します。バームはこの詐欺がグローバル経済を崩壊させると恐怖を覚え、できるだけ多くのCDSを買って銀行の損失から利益を得ようと決意します。ぎりぎりまで売るのを我慢して、バームは10億ドルの利益をあげますが、銀行が金融危機の責任を認めないことを嘆きます。
- 若い投資家のチャーリー・ゲラー(ジョン・マガロ)とジェイミー・シプリー(フィン・ウィットロック)は、たまたまベネットの目論見書を見つけ、安い保険を買い大金を得るという彼らの戦略に合致するため、取引に関わることを決めます。彼らはISDA(国際スワップデリバティブ協会)マスター契約の最低資金の条件を満たさず、バーリやバームのように取引できず、引退した証券トレーダー、ベン・リッカート(ブラッド・ピット)に助けを求めます。債務不履行にもかかわらず債券やCDOが値上がりしている時、ゲラーは銀行が詐欺をはたらいているのではないかと疑います。三人もアメリカ証券化フォーラムを訪れ、アメリカ証券取引委員会には住宅ローンの債券の動きを監視する法律がないことを知ります。彼らは格付けの高い住宅ローン証券に目をつけ、他のヘッジ・ファンドより大きな利益を上げようとします。これらの証券は非常に安定していると考えられており、銀行をCDSを極めて安く売ろうとしていました。シプリーとゲラーは有頂天になりますが、リッカートは差し迫った経済の崩壊と失業率が1%増えると4万人が死ぬと指摘し、うんざりします。恐れおののいた二人は感情的になり、やがて明らかになる銀行の詐欺と災害を新聞社や家族に警告します。結局、彼らは莫大な利益を上げますが、彼らの金融システムに対する信頼は打ち砕かれます。
レビュー・解説
アメリカの住宅バブル崩壊に端を発する金融危機を予見、大金を手にした4人の風変わりな男を豪華キャストが演じ、当時の複雑で深刻な金融業界の愚かさを、手厳しくかつ面白おかしく描いた、アダム・マッケイ監督の傑作です。
世界中に悪影響を及ぼしたアメリカの住宅バブル崩壊に端を発する金融危機を利用して儲けた奴がいるとなると、いったいどうやって?と興味をそそられます。一般に株(証券)取引で利益を上げる場合は、値上がりを見越して買い、値上がりした時点で売却、利益を得ますが、これを「ロング・ポジションをとる」と言います。ところが、値下がりを見越して借りた株を高く売却(空売り)し、安くなってから買い戻して株を返却、その差額から利益を得ることもできます。これを「ショート・ポジションをとる」といいます。本作に登場する4人に男たちは、住宅ローン関連の金融派生商品に対して「ショート・ポジション」をとり、(証券の空売りではなく)クレジット・デリバティブ・スワップ(CDS)という保険のような仕組みを利用して莫大な利益を上げます。原題の「The Big Short」、邦題の「マネー・ショート」のショートは、この「このショート・ポジション」に由来します。
ショート・ポジションをとることは市場に希望を持てない方に賭けることであり、ウォール街では一般に不健康な考えとされています。そんな考えを実行に移した4人はいずれも訳ありな人なのですが、その人物描写が素晴らしく、理解しにくい金融の話に思わず引き込まれていく、強力なフックとなっています。これは原作の持ち味で、アダム・マッケイ監督を惹きつけた魅力のひとつです。この強烈な個性を放つ4人を演じたのは、
- クリスチャン・ベール(マイケル・バーリ、モデルと同名)
- スティーヴ・カレル(マーク・バウム、スティーブ・アイズマンがモデル)
- ライアン・ゴズリング(ジャレド・ベネット、グレッグ・リップマンがモデル)
- ブラッド・ピット(ベン・リカート、ベン・ホケットがモデル )
で、いずれもアメリカの歴史的大事件を演じるのを楽しむかのように、素晴らしいパフォーマンスを見せており、それだけでも大いに楽しめます。特にクリスチャン・ベールとスティーヴ・カレルが見事です。
アダム・マッケイは、アメリカの映画監督、プロデューサー、脚本家で、1995年から2001年にアメリカで人気の公開コメディ・バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のライター、ディクレターを務め、その後はコメディ映画「俺たちニュースキャスター」(2004年)などの監督、脚本で知られています。コメディ映画を作ることが多いマッケイ監督ですが、自身でコメディ映画を観ることはあまりありません。自身の作品も、すべてドラマ映画にしようとして失敗してコメディになったと冗談を飛ばすほどです。彼はドキュメンタリーやドラマを観ることが多く、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品のファンで、特に「プリズナーズ」(2013年)には驚かされたといいます。
実際、彼が本作の監督をするとは誰も予想しなかったでしょう。彼は2014年早々、映画化権を所有するブラッド・ピットの製作会社、プランBやパラマウントに脚本を持ち込み、監督をやらせろと説得して回りました。ドラマの実績のない彼をよくも監督に起用したと思いますが、結果としてこれは素晴らしい判断でした。というのは、このアメリカの金融危機は、アメリカ人にとって、
- アメリカ国内だけでも5兆ドルの年金、不動産、401k預金、証券が消え去り、800万人が失業、6百万人が住む家を失っただけではなく、世界経済に大きな悪影響を及ぼした
- 金融機関への調査は預金者への支払い業務など市民のライフラインを止めることになると当局を脅し、騒ぎを起こした張本人たちが刑事訴追されることはなかった
- 国民の税金を使った救済を幹部のボーナスと議会のロビーイング費用に回した金融機関は、法令改正による規制強化や、業界の再編を阻止した
という、金融機関の暴走を御することができないアメリカの惨憺たる話なのです。
マッケイ監督は、このようなわかりにくく陰鬱な話に、
- 第四の壁を破り、登場人物やセレブがわかりやすく用語を解説
- マイケル・ムーア監督ばりの怒りに満ちた主張や、辛辣で風刺的なジョーク
- 明るくポップなイメージ映像
などを織り込むことにより、金融業界に詳しなくても楽しめる作品に仕立て上げています。さらにジョークならいくらでも書けるというマッケイ監督は、数多くのジョークを書いては本編に挿入し、映画のトーンに与える影響を評価、取捨選択することにより、深刻な事件を扱いながら、娯楽作品としても非常に質の高いものにしています(因みに映画からジョークをすべて抜いてみたところ、非常に陰鬱なものになったとのこと)。本編で突然、マーゴット・ロビーがシャンペンを片手にバブル・バスの中から用語解説を始めるのには、こんな背景があるわけです。
本作では、滑稽なほど金融業界を詐欺呼ばわり、馬鹿呼ばわりしています。CDOなど高度で複雑な商品を作り出すが、結局やっていることはクズだと罵ります。また、本来は頭脳明晰な人が多い金融業界ですが、良いことは永遠に続くという心理的なトリックに陥り、住宅バブルの破綻という不都合な予測をしたがらない衆愚に陥っている様子も描かれています。全体がそういう雰囲気にある時に反旗を翻すのは、容易なことではありません。2005年時点でバブル崩壊を予測したマイケル・バーリは、実はアスペルガー症候群です。人間関係が不得意で、クライアントとも電子メールでしかコミュニケーションしません。一方、彼は数字がずば抜けて得意で、複雑なCDOを計算して評価、2007年の破綻を予測できたのも彼ならではです。そんな彼の幸せは人間関係ではなく、数字です。だから、いいカモだと嘲笑されても平気でCDS(クレジット・デリバティブ・スワップ)を買い集めることができたのです。後の三人は、その話を嗅ぎつけて、自分たちの周囲の反対を押し切って同様の動きをしたのですが、この三人も訳ありで、各々が異端的行動を起こす理由があります。
余談になりますが、この映画には「アメリカ人は経済危機があると移民と貧困層を責める」というナレーションが入ります。ここのところ、
という動きがありますが、ついこの間までグローバリズムに走っていた西側諸国が、手のひらを返したように反移民の保護主義へ方向転換しつつあります。どうも「移民と貧困層を責める」のはアメリカだけではないようです。悪いのは移民ではなく、それまでのグローバルな経済政策の不備なんでしょうけどね。
マッケイ監督は、本作について、
- 我々はどのようにして世界を見ているのか?
- 誰が信頼できるのか?
- いつ、自分自身の目で確かめるべきなのか?
- いつ、我々は疑問の声をあげるべきなのか?
に関する映画だと語っています。これを見て「何故、そんなことが起きたのか?」などと話し合ってもらえれば嬉しいと言い、政治家のタウンミーティングで観客が「何故、金融機関を規制しないのか?」と質問してくれることが夢だそうです。
クリスチャン・ベール(マイケル・バーリ)
スティーヴ・カレル(マーク・バウム、スティーブ・アイズマンがモデル)
ライアン・ゴズリング(ジャレド・ベネット、グレッグ・リップマンがモデル)
ブラッド・ピット(ベン・リカート、ベン・ホケットがモデル)
マリサ・トメイ(シンシア・バウム、ヴァレリー・フェイゲンがモデル)
マーゴット・ロビー(本人役)
セレーナ・ゴメス(本人役)
用語解説
映画の中で図解されるなど、特に金融用語に詳しくなくても大きな流れは把握できますが、基本的な用語としては以下のものがあります。
- サブプライム・ローン
アメリカで貸し付けられるローンのうち、サブプライム層(優良客=プライム層よりも下位の層)向けとして位置付けられるローン商品。ローンの債券化により資金調達が容易になった為、返済できないような貧困層にもローンが組まれて焦げ付き、リーマンショックの契機となりました。 - デリバティブ(金融派生商品)
株式、債券、預貯金・ローン、外国為替といった基本的な金融商品のリスクを低下させたり、高い収益性を追及する手法として考案された派生商品。基本となる金融商品について、
・将来売買を行なうことをあらかじめ約束する取引(先物取引)
・将来売買する権利をあらかじめ売買する取引(オプション取引)
・これらを組合わせた多種多様な取引
といった商品がありますが、投機的な運用資産として多額の損失を生じ、問題となることが少なくありません。 - モーゲージ証券(MBS)
住宅ローンなどの不動産担保融資の債権を裏付け(担保)として発行される証券のことをいいます。 - 債務担保証券(CDO)
ローンや債券などから構成される金銭債権を担保とする証券化された商品。複数のローンや債権などの所有者が、それらを特別目的事業体に譲渡し、債券の売出や受益権の譲渡などを行うことで投資家から資金調達を行う仕組み。リーマンショックでは、担保となっていたローンが数多く破綻、高格付けとして運用されていた債務担保証券も毀損し、世界中の多くの投資家が巨額の損失を計上することになりました。担保となっていた資産の不透明さや流動性の低さなどのリスクが浮き彫りにされました。 - クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)
債権などのリスクを移転するデリバティブ取引の一つで、いわば債権の保険のようなものです。保証料を支払ってクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を買うと、そのCDSが対象としている債権がデフォルト(債務不履行)となった場合に、その損失を保証してもらうことができます。通常の保険と異なり、CDSは保証の対象となる債権を所有していなくても購入することができます。CDSを売った人は、その債権がデフォルトとなった場合に買い手に損失分を支払うことになります。リーマンショックの際、毀損された債務担保証券(CDO)を大量のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)で保証していた AIG が連鎖的に破綻しました。
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I債務者I
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↑ 返済できないローンを貸し付け
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Iサブプライムローンの貸し手I
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↓ 債権
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I投資銀行I ←クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)
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↓ 債務担保証券(CDO) I証券保険会社I
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I投資家、投機家I ←クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)
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↑ 債務担保証券(CDO)を格付け
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I信用格付け会社I
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動画クリップ(YouTube)
- バブルバスでMBOとサブプライムローンを説明するマーゴット・ロビー
- 積み木を使ってアメリカの住宅ローン市場の崩壊を説明するジャレド(ライアン・ゴズリング)
- CDOを説明するシェフのアンソニー・ボーデン
- カジノでMBOのリスクを説明するリチャード・テイラー博士とセレナ・ゴメス
撮影地(グーグルマップ)
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