夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「ブレードランナー」:斬新な映像で環境破壊やクローニングを描き、サイバーパンク、SFノワールを先駆けた名作に甘い逃避行も悪くない

ブレードランナー」(原題:Blade Runner)は、1982年公開のアメリカのSFノワール映画です。フィリップ・K・ディックSF小説アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作に、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォードら出演で、近未来のLAを舞台に人間と人間を模した有機的な人工生命体との戦いを描いています。第55回アカデミー賞で、視覚効果賞、美術賞にノミネートされた作品です。

 

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目次

スタッフ・キャスト

監督:リドリー・スコット
脚本:ハンプトン・ファンチャー/デヴィッド・ピープルズ
原作:フィリップ・K・ディックアンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
出演:ハリソン・フォード(リック・デッカード、復職したブレードランナー
   ルトガー・ハウアー(ロイ・バッティ、戦闘レプリカント、反逆者のリーダー)
   ショーン・ヤング(レイチェル、タイレル社秘書、記憶移植されたレプリカント
   エドワード・ジェームズ・オルモス(ガフ、ロサンゼルス市警の刑事)
   M・エメット・ウォルシュ(ハリー・ブライアント警部、ブレードランナー統括)
   ダリル・ハンナ(プリス・ストラットン、慰安用レプリカント、バッティの相方)
   ウィリアム・サンダーソン(J・F・セバスチャン、遺伝子工学技師、早老症)
   ブライオン・ジェームズ(リオン・コワルスキー、怪力の労働レプリカント
   ジョー・ターケル(エルドン・タイレル博士、社長、レプリカントの生みの親)
   ジョアンナ・キャシディ(ゾーラ・サロメ、女性の暗殺レプリカント
   ジェームズ・ホンハンニバル・チュウ、レプリカントの眼を作る遺伝子工学者)
   モーガン・ポール(デイヴ・ホールデンブレードランナー、取調中に被弾)
   ハイ・パイク(タフィー・ルイス、ゾーラが潜伏していたバーの経営者)
   キミコ・ヒロシゲ(カンボジアン・レディー、ロサンゼルスの路上で商売する女)
   ロバート・オカザキ(ハウイー・リー、下町のスシバーの主人)
   ベン・アスター(アブドゥル・ベン・ハッサン、合成動物を販売する商人)
   ほか

あらすじ

レビュー・解説

環境破壊、遺伝子操作による人間のクローンといった主題を、斬新な視覚効果、美術で描いた本作は、サイバーパンクの先駆、SFノワールの草分けとして、その後の作品に大きな影響を与えた名作です。

 

斬新な映像でサイバーパンク、SFノワールを先駆けた名作

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SFノワールの草分け的作品

約1000万ドルの予算で制作、同時期に公開された「ET」(1982年)が、8億ドルという空前の興行成績を叩き出したのに比べて、本作は2800万ドルと制作費がかさむ一方で、興行収入はわずか3200万ドルと惨憺たる結果に終わりました。暗く難解な部分もあり、公開時に幅広く受け入れられるには至りませんでしたが、本作の映像表現がロック系のMTVの演出に大きな影響を与えるなど、次第にカルト的な人気を得、

といった、SFとの相互作用で犯罪や社会の暗い側面を描き出すSFノワール映画に大きな影響を与えました。

原作者はサイバーパンクの先駆者

本作の原作者であるフィリップ・K・ディックは、1980年代に流行したサイバーパンクの先駆者的なSF作家です。サイバーパンクは従来のハードコアSFや、スペースオペラ、サイエンスファンタジーなどに対抗する思想、運動であり、表現、スタイルです。典型的なサイバーパンクは、

  • 人体や意識を機械的、生物工学的に拡張、それらが普遍化した世界・社会で、
  • 個人や集団がより大規模な構造(ネットワーク)に取り込まれる状況を背景に、
  • そうした構造や体制に対する反発(パンク)や、反社会性といった主題を描く

ものです。人体と科学技術の融合が「過剰に推し進められた社会」を、社会機構や経済構造等のより上位の状況を俯瞰するメタ的な視点・視野から描く点で、サイバーパンクは従来のSFと一線を画しています。

本作が制作された時代

フィリップ・K・ディックの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が発表されたのが1968年、本作が公開されたのが1982年ですが、本作が制作された時代には、

  • 1970年代の遺伝子工学の発展と、それに対するバイオハザードの危険性や倫理的な問題の指摘
  • 1960年代から1970年代にかけて高度に成長、国民総生産(GNP)が世界第2位となった日本を始めとするアジアの経済成長
  • 1960年代後半の繊維製品、1970年代後半の鉄鋼製品、1980年代のカラーテレビやVTR等の電化製品、自動車、半導体などの分野における一連の日米貿易摩擦
  • 主要エネルギーであった石炭によるばいじんや硫黄酸化物等の大気汚染を始めとする、水質汚濁、自然破壊、騒音・振動等、高度成長がもたらした環境破壊
  • 夜のネオンサインの氾濫や新旧の生活様式の混交など、こうした新興のアジア地域に顕著な混沌した文化

といった出来事があり、そうした社会環境が本作に反映されています。

レプリカントは自我を持つのか?

本作に登場するレプリカントは遺伝子操作によって優れた体力と高い知性を持つ人工の有機的な生命体で、そうしたレプリカントが自我を持つかどうかが、全編を通してひとつの大きなテーマになっています。近年話題になっているディープラーニングによってコンピューターの人工知能が自我を持つというのはちょっと想像しにくいのですが、本作で描かれているレプリカントはコンピューターを搭載した機械的なロボットと言うよりは遺伝子操作による人間の複製に近いものです。遺伝子工学の発展に対する倫理的な問題は、1970年代には既に専門家の間で議論されていましたが、1996年に世界で初めて哺乳類の羊が遺伝子操作により複製され、一般の人々がより身近にこの問題を認識するようになりました。このクローン羊以降、犬、馬、ウサギといった多くの哺乳類のクローンが作られましたが、これらの個体は何ら特別なものではないことから、現在ではもし人間を複製したならば、普通の人間と同じように自我を持つであろうと考えられています。

 

因みに本作では、レプリカントは宇宙開拓の前線で危険な労働や戦闘に従事していますが、こうしたクローニングにはメリットとデメリットがあると言われています。

メリット

  • 選りすぐりの遺伝子で、より目的に合った優れた個体を得ることができる
  • 不妊や同性愛でも、自分たちの遺伝子を持った子を持つことができる
  • 同じ遺伝子を持つため、臓器移植など拒否反応の少ない医療が可能となる

デメリット

  • 個性は環境にも依存するので、必ずしも望む個性が得られるわけではない
  • 特定の仕事をクローンに強制することにより、人権を侵害する可能性がある
  • 一人の人間としてではなく、人間の代替品とみなされる可能性がある

こうした議論を踏まえ、世界的には人間のクローンは禁止すべきであるという倫理観が支配的で、日本でも人間のクローンは法律で禁止されています。

興味深いレプリカントのラブストーリー

公開にさきがけて行われた本作の試写に対する観客の反応は、

  • なぜ、いつも雨が降っているのか?
  • なぜ、いつも暗いのか?
  • なぜ、主人公のデッカードはこてんぱんにやられるか?
  • なぜ、ハッピーエンドではないのか?

など、最悪だったといいます。いずれもフィルム・ノワールであるが故の表現ですが、SFノワール自体が斬新な時代で、環境破壊や遺伝子操作に対する強烈な風刺も伝わりにくかったようです。

 

<ネタバレ>

試写の反応を踏まえ、劇場公開版には状況説明のボイスオーバーや、デッカードとレイチェルが逃避行するハッピーエンディングが取り込まれました。エンディングではデッカードレプリカントだったことも示唆されており、レプリカントの自我の問題をハッピーエンディングでお茶を濁したくなかったリドリー・スコット監督にとっては、これは全くバカげた改変だったようです。しかし、俗物の私はこのエンディングを結構、気に入っています。人間であれ、レプリカントであれ、命には限りがある、デッカードとレイチェルの甘さの漂う逃避行も悪くないのでは?と、ついつい思ってしまうのです。二人の逃避行が、アメリカン・ニューシネマ「俺たちに明日はない」(1967年)のボニーとクライドのようになるのか、それともクウェンティン・タランティーノ脚本、リドリーの弟のトニー・スコット監督の甘さ漂うハードボイルド「トゥルー・ロマンス」(1993年)のクレランスとアラバマのようになるのか、いろいろ思いを巡らしては頬が緩んでしまいます。

<ネタバレ終わり>

今も変わらない問題の構図

本作の舞台となった2019年まであと一年ですが、本作で描かれるような人類の宇宙への移住も、スピナー(空を飛ぶ車)も、現実には実現していません。しかし、大きな経済成長にもかかわらず、依然として厳しい環境対策の目標を掲げようとしない中国や、経済的負担を嫌ってパリ協定を離脱したアメリカなど、環境汚染の問題が解決したとは言い難い状況にあります。また、遺伝子操作によるクローンも未だ議論が続いていますが、昨年には中国が世界で初めて霊長類である猿のクローンに成功するなど、技術は人間そのもののクローンにより近づきつつあります。本作ではアジアの台頭を背景に環境破壊や混沌とする文化が描かれていますが、今後、クローンの倫理問題への中国の影響力もより大きくなるであろうことは火を見るより明らかであり、現代社会が抱える問題は、30年以上前、世界で初めて哺乳類の羊が複製される前に本作が示唆した問題と、その構図が全く変わっていません(強いて言えば、西洋文明に脅威を与えるアジアの国が日本から中国に変わっていますが・・・)。

 

ハリソン・フォード(リック・デッカード、復職を強要されたブレードランナー

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ハリソン・フォード(1942年〜)は、アメリカの俳優。「スター・ウォーズ」シリーズ(1980年〜)、「インディ・ジョーンズ」シリーズ(1981年〜)などで知れられる。大学中退後、コロンビア映画の所属の俳優として契約を結び、映画デビュー。その後、脇役やゲスト出演を続けるも、作品に恵まれない状況や映画俳優としてのあり方に疑問を抱き、契約終了後、大工に転職。大工仕事を通じて知りあったプロデューサーの紹介で、「アメリカン・グラフィティ」(1973年)に出演、積極的姿勢がジョージ・ルーカス監督やフランシス・フォード・コッポラ評価さる。1977年に「スター・ウォーズ」のオーディションを受け、ハン・ソロ役に抜擢され一躍人気スターとなる。1981年にはジョージ・ルーカスの製作でスティーヴン・スピルバーグが監督した「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」で主役のインディ・ジョーンズを演じ、同作も「スター・ウォーズ」同様に大ヒット、シリーズ化された。1985年には「刑事ジョン・ブック 目撃者」で、のアカデミー主演男優賞にノミネートされる。1992年にはベストセラー作家、トム・クランシー原作の映画「パトリオット・ゲーム」で、ジャック・ライアンを演じ、大ヒット、続編でも主演し、1993年にはテレビドラマのリメイク映画「逃亡者」で主人公のリチャード・キンブルを演じて大きな成功を収め、ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、ハリウッドのマネーメイキングスターとしての地位を確固たるものにした。2000年代以降もマイペースで俳優業を続けている。

 

ルトガー・ハウアー(ロイ・バッティ、戦闘レプリカント、反逆集団のリーダー)

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ルトガー・ハウアー(1944年〜)は、オランダ出身の俳優。10代より、電気技師や大工として働きながら夜間学校の演劇クラスに通う。ポール・バーホーベン監督の「危険な愛」(1973年)の主役に抜擢され、海外でもヒットする。その後、「ケープタウン」(1974年)で英語圏デビューし、「ナイトホークス」(1981年)でハリウッド・デビューを果たす。2000年以降は、「バットマン・ビギンズ」(2005年)など、大作映画の小役を演ずることが多い。環境保護論者としても知られており、シーシェパードの代表者で国際指名手配中の環境保護テロリスト、ポール・ワトソンが、かつて有罪判決を受けた際には、釈放の為に戦った。

 

ショーン・ヤング(レイチェル、タイレル社秘書、記憶移植されたレプリカント

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ショーン・ヤング(1959年〜)は、ケンタッキー州出身のアメリカの女優。ニューヨークでバレエを学んだ後、モデルとして活躍、1980年に映画デビュー。本作などの出演で、その美貌で人気を得る。「バットマン」」に出演する予定だったが、怪我の為に止む無く降板、同じ頃、別れた共演俳優にストーキングで訴えられるなど、奇行で注目されてるようになる。その後は主にインディペンデント映画やテレビに出演しているが、アルコール依存でリハビリ施設に入所したり、アカデミー賞授賞式のアフターパーティーで騒動を起こして逮捕されたりしている。

 

ダリル・ハンナ(プリス・ストラットン、慰安レプリカント、バッティのパートナー)

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ダリル・ハンナ(1960年〜)は、シカゴ出身のアメリカの女優。幼い頃からバレエを習い始め、11歳でCMに出演、1976年に映画デビュー、「スプラッシュ」(1984年)の人魚役で注目される。「キル・ビル」シリーズ(2003〜2004年)において冷酷な殺し屋エル・ドライバー役の演技で賞賛されている。環境活動家としても有名で、シーシェパードの支援者であり、2008年には調査捕鯨に対する妨害活動に参加、2012年にはパイプライン建設に対する抗議活動で逮捕されている。環境汚染、環境破壊を前提にした本作だが、レプリカントを演じたルトガー・ハウアーダリル・ハンナが、ともに環境活動家であることが興味深い。

 

ポリス・スピナー

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​撮影に使用された実物がアメリカのシアトル・ポップカルチャー博物館に展示されている。

 

デッカードの車

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撮影に使用された実物がアメリカ警察の殿堂博物館に展示されている​。

 

デッカードのブラスター銃

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撮影に使用されたブラスター銃が2009年にオークションにかけられ、2250万円で落札されている。

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1 Main Titles (From "Blade Runner")
2 Blush Response
3 Wait For Me
4 Rachel's Song
5 Love Theme (From "Blade Runner")
6 One More Kiss, Dear
7 Blade Runner Blues
8 Memories Of Green
9 Tales Of The Future
10 Damask Rose
11 Blade Runner (End Titles)
12 Tears In Rain

撮影地(グーグルマップ)

博物館で展示されている美術(グーグルマップ)

 

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関連作品

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フィリップ・K・ディック著「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」

 

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