夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「エル・クラン」:軍事政権崩壊後のアルゼンチン、家族ぐるみの誘拐ビジネスの悲劇を描いた、実話に基づく犯罪サスペンス&ドラマ映画

「エル・クラン」 (原題:El Clan)は、2015年公開のアルゼンチンのクライム・サスペンス&ドラマ映画です。1980年代初頭に4人を誘拐、3人を殺害したプッチオ家の実話を題材に、パブロ・トラペロ監督・脚本、ギレルモ・フランチェラら出演で、近隣の人々から慕われるプッチオ家の周辺で多発した金持ちを狙った誘拐事件の顛末を描いています。第72回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞、第88回アカデミー外国語映画賞のアルゼンチン代表に選ばれた作品です。

 

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目次

スタッフ・キャスト

監督:パブロ・トラペロ
脚本:パブロ・トラペロ
出演:ギレルモ・フランチェラ(アルキメデス・プッチオ、家長)
   ペテル・ランサーニ(アレックス・プッチオ、長男)
   リリー・ポポヴィッチ(エピファニア・プッチオ、アルキメデスの妻)
   ガストン・コチアラーレ(マギーラ・プッチオ、次男)
   ヒセリェ・モッタ(シルビア・プッチオ、長女)
   フランコ・マシーニ(ギレルモ・プッチオ、三男)
   アントニア・ベンゴエチェア(アドリアーナ・プッチオ、次女)
   ステファニア・コエッスル(モニカ、アレックスの妻)
   ほか

あらすじ

物語は1980年代に4人を誘拐、3人を殺害したブエノス・アイレスのプッチオ家の事件に基づいています。

  • アルキメデス・プッチオ(家長)
  • エピファニア・プッチオ(その妻)
  • アレックス・プッチオ(長男、ラグビーのスター選手)
  • マギーラ・プッチオ(次男、数年前に国を出て音信不通)
  • シルビア・プッチオ(長女、学校の先生)
  • ギレルモ・プッチオ(三男、高校生)
  • アドリアーナ・プッチオ(次女、中学生)

から成るプッチオ家は、サン・イシドロの裕福な地区に住む典型的な中流家庭です。

フォークランド戦争が起きた1982年の末、アルゼンチン政府の諜報機関共産主義のゲリラを捕らえる仕事をしていたアルキメデス(ギレルモ・フランチェラ)は、小さな食料品店を所有します。家計を維持する為に、彼は裕福な家庭を狙って誘拐を企て、身代金を得ることを計画します。ラグビーのスター選手である長男のアレックス(ペテル・ランサーニ)は父に協力、人気があり、疑われることがない立場を利用して、友人知人の中から人質候補をリストアップします。

最初のターゲットはアレックスのチームメイトで、誘拐は成功しますが、人質からアシがつくことを恐れたアルキメデスは、チームメイトを殺してしまいます。それを知ったアレックスは良心の呵責に苛まれますが、チームメイトを生かしておけば彼の証言によって二人とも逮捕されてしまうと、父は息子を諭します。

誘拐で得た身代金で金回りが良くなったプッチオ家は、1983年の初めに所有する食料品店をスポーツ用品店に改装します。アレックスは店でモニカ(ステファニア・コエッスル)と出会い、二人は恋に落ちます。アルキメデスの友人は、彼を騙した起業家を次のターゲットにするようアルキメデスに持ちかけますが、アルキメデスはより罠に誘い込みやすいと、アレックスの友人である起業家の息子を誘拐します。起業家は身代金を払いますが、息子は既に殺され、空き地に埋められていました。

1983年12月、アルゼンチンに民主主義が復活し、アルキメデスは収監された軍の士官を訪ねます。彼は1973年にアルキメデスとともに実業家を誘拐した士官で、アルキメデスは新たな政治体制下で如何に活動を続けていけば良いか、士官に助言を求めます。軍がアルキメデスを守ることが難しいので、当面、目立たぬようにと、士官は助言しますが、アルキメデスはこの警告を真剣に捉えることができませんでした。

アレックスは、スポーツで海外遠征する弟のギレルモ(フランコ・マシーニ)を空港に送っていきます。父と兄が何をしているのか知っており、家族ぐるみの犯罪がバレたら何が起こるかわからないので、遠征からは戻ってこないと、ギレルモは搭乗口でアレックスに打ち明け、抜けられるうちに抜けるように兄に懇願します。弟の声に耳を傾けたアレックスは次の誘拐には参加しないことにしますが、アレックス不在のまま決行された誘拐は失敗、アルキメデスの仲間が人質を殺してしまいます。怒り狂ったアルキメデスは家に帰り、楽な暮らしが出来ているのに感謝さえしないと、アレックスを責めます。

アレックスは父と和解する為に、音信不通だったもうひとりの弟マギーラ(ガストン・コチアラーレ)を海外から連れ帰り、父の仕事に参加させます。1985年、一味は女性実業家を誘拐、家の地下室に閉じ込めますが、事は計画通りに運びませんでした。身代金交渉は失敗し、末娘のアドリアーナ(アントニア・ベンゴエチェア)は地下室から漏れてくる女性の叫び声を聞き、何が起こっているのか知ります。派手な犯行が注目され、もはや軍は守ることが出来ないと、アルキメデスは軍の元高官から警告を受けます・・・。

レビュー・解説

1980年代、軍事政権が崩壊したアルゼンチンっを舞台に、時代の潮目を読み切れぬまま家族ぐるみで誘拐を続け、自宅に人質を監禁、一家に悲劇を招いた諜報機関の男を人気俳優が好演、実話に基づくストーリーに思わず心を奪われる、見応えあるクライム・サスペンス&ドラマ映画です。

 

潮目を読み切れずに誘拐を続けた男は一家に悲劇をもたらした

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潮目を読み切れずに誘拐を続けた男とその家族の悲劇

1976年から1983年にかけてアルゼンチンを統治した軍事政権は「汚い戦争」(Dirty War)と呼ばれる国家テロを行い、左派ゲリラの取締りを名目に労働組合員、政治活動家、学生、ジャーナリストなどを逮捕、監禁、拷問、3万人が死亡または行方不明となったと言われています。1979年の旧ソ連によるアフガニスタン侵攻など、世界が冷戦構造にあった頃の話で、キューバなどから支援を受けた共産主義ゲリラの人民革命軍をアルゼンチン軍が弾圧したことが発端であるとも言われています。アルゼンチンの軍事政権は、1982年、民衆の不満をそらすためにイギリス領であったフォークランド諸島をクローズアップし、国粋主義者を中心に領有問題が過熱、イギリスとのフォークランド戦争に突入します。三ヶ月の戦闘の末、アルゼンチン軍は破れ、軍事政権は失脚、1983年の総選挙で民主政権が復活します。本作は、こうした時代に起きたプッチオ一家の事件を描いています。

 

  アルゼンチンの社会情勢 アルキメデス・プッチオの動き
1955年〜 左翼民族主義と軍の内乱続く  
1973年   軍の士官とともに実業家を誘拐
1976年〜 軍が政権を握り、左翼の弾圧が始まる 政府諜報機関で共産ゲリラを捕らえる
1982年 フォークランド戦争敗戦、軍事政権失脚 食料品店を購入
息子のチームメイトを誘拐
1983年 総選挙で民主政権復活

食料品店をスポーツ洋品店に改装
起業家の息子(息子の友人)を誘拐

1984   息子不参加のまま誘拐を試み、失敗
1985年   女性実業家を誘拐

 

「汚い戦争」(Dirty War)以前にも軍の士官とともに実業家を誘拐していますが、アルキメデスは政府諜報機関で共産ゲリラを捕らえるだけではなく、軍事政権との結びつきを利用してダーティな仕事をしていたと思われます。軍事政権など、権力が集中する社会では起きやすい構図です。フォークランド敗戦で軍事政権が失脚、軍絡みの仕事が減る中、彼は新たな収入を得る為、食料品店を購入したものと思われますが、元手と運転資金を埋め合わせる為に、それまでの経験を活かしながら手っ取り早く現金が得られる誘拐ビジネスに手を出したのでしょう。手荒なことをやっても軍が守ってくれ、警察に捕まることがなかった事に味を占めていたものと思われます。彼にとって不運だったのは、フォークランド戦争の敗戦を機に、軍事政権が急速に力を失ったことです。劇中、民主政権は二年も続かないというやりとりがありますが、結果論で見ている我々とは異なり、時代のうねりの真っ只中にいた彼には先行きが見えていなかったのかもしれません。彼は購入した食料品店をスポーツ用品店に改装、その後、結婚する息子に新居が必要など、お金が必要だったようでもあります。軍事政権が崩壊する中、時代の潮目を読みきれなかった彼の行動が、愛する家族に悲劇をもたらします。

ギレルモ・フランチェラの好演

主人公のアルキメデスに扮したギレルモ・フランチェラの好演が本作成功の大きく貢献しており、彼のパフォーマンスだけでも十分な見ごたえがある作品です。ギレルモ・フランチェラはコメディ畑の人気俳優で、「瞳の奥の秘密」(2009年)ではユーモラスな役柄を演じています。彼が本作で演じたアルキメデスは、理知的で意志が強く人々に尊敬される一方で、劇中でも何度か家の前を掃除するシーンが出てきますが、近隣の人々が親近感、共感を抱くような人物でした。こうした感覚を観客から得る為に、パブロ・トラペロ監督はコメディを中心に活躍する人気俳優のギレルモ・フランチェラを起用しました。喜劇俳優に凶悪犯を演じさせるわけですから、これは大きな賭けです。一方、ギレルモ・フランチェラにとっても、これは大きな冒険でした。彼のイメージとは大きく異なる凶悪犯を演じるわけですから、ファンを失うことになるかも知れません。しかし、ギレルモ・フランチェラもこの大きな賭けに乗り、着々と役作りを行いました。彼はプッチオ家から十数ブロックの所に住んでおり、事件のことも良く知っていました。そうした距離感の無さも役作りに貢献したものと思われます。理知的で家族思いだが、いざとなったら思い切った行動するアルキメデスを彼は見事に演じ、凶悪犯にも関わらず、思わず感情移入して心を奪われてしまうほどです。

 

もちろん、アルキメデスには共感できない犯罪者としての素地もあったと思われますが、これはアルゼンチンの「汚い戦争」(Dirty War)を主導した軍事政権とその終焉という時代の流れがアルキメデス・プッチオを凶悪犯罪に走らせ、その家族に悲劇をもたらしたと解釈するパブロ・トラペロ監督の演出によるものであります。因みに、本作ではアルキメデスを追い詰める警察側の人物像が一切、描かれていません。これも、時代の流れがアルキメデスを追い詰めたという、トラペロ監督の演出です。いずれにせよ、パブロ・トラペロ監督とギレルモ・フランチェラの賭けは大成功し、アルゼンチンで大ヒットするだけはなく、第72回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

事件の顛末(ネタバレ)

<ネタバレ>

1985年8月、ガソリンスタンドで身代金を回収しようとしたアルキメデスとマギーラは、警察に逮捕されます。警察はプッチオの家に踏み込み、人質を解放、アドリアーナを除く家族全員を逮捕します。人質を自宅に監禁するという異常な事件を家族ぐるみの犯行と見たメディアは、彼らを「プッチオ一族」(El Clan Puccio)と呼び、報道が加熱します(原題の 「El Clan」 はこのメディア報道を踏まえたもの)。検察はアルキメデスに圧倒的に不利な証拠を見せ、誘拐を首謀したと自白すれば家族は共犯として起訴しないと、取引を持ちかけます。しかし、アルキメデスは軍の高官に強制されたことを匂わし、家族の為に自分一人が犠牲になることを拒否します。一方、ラグビー仲間やモニカはアレックスの潔白を信じるものの、アレックスはプレッシャーに耐えることができません。留置場でアルキメデスと激しく争ったアレックスは、証言の為に連れ出された裁判所の5階から身を投げます。その後の一家の消息を伝えるテロップが流れ、エンディングとなります。

  • 死にきれなかったアレックスは、終身刑に処された。服役中、彼はさらに四度、自殺を企てた。モニカは何年も面会に通ったが、アレックスに説得され、自分の道を進んだ。2008年、アレックスは肺炎の為、49歳で死去。
  • マギーラは、判決が下る前に逃亡した。オーストラリア、ブラジル、ニュージランドにいたと言われる。時効後の2013年、アルゼンチンに帰国、2014年に裁判で時効の成立を勝ち取った。
  • ギレルモが起訴されることはなかった。彼はアルゼンチンに戻ることはなく、家族とも音信不通で、所在も不明だった。
  • エピファニアとシルビアは、証拠不十分で起訴されなかった。シルビアは、2011年、癌で死去した。
  • アドリアーナも起訴されることはなく、裁判が始まってから名字を変え、母方の叔父夫婦に引き取られた。後に彼女は母の元に戻り、事件の舞台となった実家で暮らした。
  • アルキメデス終身刑に処されたが、獄中で司法試験に合格、2008年に恩赦で釈放され、弁護士となった。その後も無罪を主張し続け、2013年、脳卒中の為、84歳で死去。誰も彼の遺体を引き取らず、共同墓地に無銘で埋葬された。

<ネタバレ終わり>

アルキメデス・プッチオについて

映画はアルキメデス・プッチオの経歴についてほとんど描いていませんが、服役中に弁護士資格を取ったというエピソードや、ギレルモ・フランチェラが醸し出す理知的な印象に興味を覚え、そのプロフィールを調べてみました。アルキメデス・プッチオ(1929〜2013年)は、会計士、事業家、法律家といった顔を持つ一方で、アルゼンチン政府の諜報機関、アルゼンチン反共連盟、極右組織タクアラ(杖槍の意)国家主義運動のメンバーでした。映画では彼の政治的な側面はあまり描かれていませんが、軍事政権と極めて相性の良い横顔を持っていたようです。誘拐事件に加担した彼の長男のアレックスは有名なラグビー選手で、アルゼンチンのナショナルチームのメンバーでした。この父子関係も、本作の大きなテーマのひとつとなっています。

 

大学で会計学の学位を取得した彼は、卒業後、アルゼンチンの外務省に職を得ます。当時、彼は最も若い外交官として、時のフアン・ドミンゴ・ペロン大統領から表彰されており、若くて優秀な職員だったことが伺われます。ペロン大統領が返り咲いた1973年、彼はペロン大統領を支持する正義党の運動に加わり、さらに軍の諜報機関にも加わります。この年、彼は軍の士官とともに実業家を誘拐します。彼が加わった諜報機関は、1976年〜1983年の「汚い戦争」(Dirty War)における数多くの誘拐事件に大きく関与しますが、軍との活動を通して感覚が麻痺した彼は、ダーティな誘拐ビジネスによる一攫千金の誘惑から逃れることが出来なかったものと思われます。

 

民主主義政権が復活したアルゼンチンでは、2005年、軍政下の犯罪を不問とする恩赦法最高裁判所違憲判決を下し、拉致、拷問、殺害に関与した元軍幹部らに対する有罪判決が相次ぎました。2008年に終身刑判決を受けた軍の元司令官は、「共産主義から国家を守るための戦争に従事した軍司令官を罰するのは間違いだ」と主張しましたが、許されることはありませんでした。アルキメデスによる大義名分もない誘拐は、単なる営利目的の為に行われたものでしたが、それでも誘拐は軍に強要されたもので自らに責任はないと、彼は主張し続けました。獄中で弁護士資格をとるなど、一貫した抵抗の姿勢を崩さなかった彼の心中には、時代を潮目を読み切れないままに誘拐を続けてしまった無念さがあったのかもしれません。

 

ギレルモ・フランチェラ(アルキメデス・プッチオ、家長)

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ギレルモ・フランチェラ(1955年〜)は、アルゼンチンの俳優、コメディアン。テレビ出演のみならず、長い舞台と映画出演のキャリアがあり、専門家や批評家にアルゼンチンで最も影響力のある人気俳優と見なされている。コメディを演じることが多く、「瞳の奥の秘密」(2009年)でもユーモラスな役を演じているが、本作ではアルゼンチンで最も有名な犯罪者のひとりを演じるという大きな挑戦をし、見事なパフォーマンスを見せている。

 

ペテル・ランサーニ(アレックス・プッチオ、長男)

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リリー・ポポヴィッチ(エピファニア・プッチオ、アルキメデスの妻)

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ガストン・コチアラーレ(左、マギーラ・プッチオ、次男)

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ヒセリェ・モッタ(右から二人目、シルビア・プッチオ、長女)

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アントニア・ベンゴエチェア(左、アドリアーナ・プッチオ、次女)

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ステファニア・コエッスル(右、モニカ、アレックスの妻)

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挿入歌

劇中の出来事と挿入歌のコントラストがダークコメディのような効果を生み出していますが、本作の挿入歌には二つの役割があります。ひとつは時代設定の反映で、挿入歌のほとんどが舞台となった時代の曲から選ばれています。いずれも軍事政権下では禁止されていた曲ですが、中流階級家庭ではスペイン語の音楽ではなく、英語の曲を聞くことが流行っていました。挿入歌のもうひとつの役割は、自宅の地下室に監禁した人質の悲鳴にかき消すことです。実際、彼らは一日中、大音量でラジオの音楽番組を流していました。場にそぐわないような、ポップな音楽が流れるのはその為で、1980年代になっても暴力的な事件が日常茶飯事だったアルゼンチンのアンバランスさを反映しているようでもあります。

撮影地(グーグルマップ)

 

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関連作品

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  「ハゲ鷹と女医」(2010年):監督・脚本

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  「瞳の奥の秘密」(2009年)

 

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