Amazonプライム・ビデオはどのくらい使い出があるか?
年間3900円で、Amazonプライム・ビデオが見放題と言われても、どのくらい使い出があるのか、実感が湧かなかったので、調べてみました。まず、Amazonビデオから、プライム対象品を検索
してみました。9月24日現在のプライム対象ビデオは 、
外国映画 (323)
日本映画 (457)
アニメ (188)
キッズ・ファミリー (60)
ミュージック (226)
テレビドラマ (225)
ドキュメンタリー (8)
お笑い・バラエティ (29)
ホビー・実用 (1)
エロス (18)
うーん、使い方にもよるのでしょうが、ちょっと少ないかな。次に、最近、レビューを書いた映画20タイトルを検索してみました。
プライム対象Amazonビデオ(青文字) 2件(10%)
非プライム対象Amazonビデオ(黄文字) 14件(70%)
Amazonビデオ非対象(赤文字) 4件(20%)
「東ベルリンから来た女」
「ナイロビの蜂」
「さよなら、アドルフ」
「月に囚われた男」
「ミリオンダラー・ベイビー 」
「パーフェクト・カップル」
「シンデレラ」
「17歳の肖像」
「スコア」
「ザ・タウン」
「怪盗グルーの月泥棒」
「インサイダー」
「おとなの恋には嘘がある」
なんと、プライム対象になっているのは、わずか1割・・・。月10本見ても、無料で見れるのは、たったの1本。月当たりの会費は300円強なので、300円払ってアマゾンビデオを観た方がお得ということになります。もともと、Amazonプライム会員のおまけなので予想はしていましたが、これでよく実感できました(既にAmazonプライム会員なら、300円のお得になります)。
一方、Amazonビデオのカバー率が8割なのは、けっこう使えるという気がします。ただ、Amzaonビデオを月10本観ると300円x10本で3000円、ツタヤディスカスだと約2600円/月でCD/DVD借り放題なので、ツタヤのレンタルDVDの方がお得になります。Amazonビデオもプライム・ビデオとは別に定額制を導入してくれると魅力的ですね。