夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「アリー/スター誕生」:レディー・ガガとブラッドリー・クーパーがコラボ、旧作名画を大きなインパクトと商業的成功で現代に蘇らせた傑作

 「アリー/スター誕生」(原題:A Star Is Born)は、2018年公開のアメリカの音楽&恋愛ドラマ映画です。「 スター誕生」(1937年)の4度目のリメイクで、ブラッドリー・クーパー監督・主演、レディー・ガガ主演で、歌手を夢見るヒロインが国民的人気を誇るミュージシャンと出会い、その才能を認められ、華やかなショービジネスの世界に足を踏み入れていく様を描いています。第91回アカデミー賞では、作品、主演男優、主演女優、助演男優、脚色、歌曲、録音、撮影の8賞にノミネートされ、作曲賞(「シャロウ」(レディー・ガガ他))を受賞、第61回グラミー賞では「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」(レディー・ガガ他)を受賞した作品です。

 

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目次

スタッフ・キャスト

監督:ブラッドリー・クーパー
脚本:エリック・ロス/ブラッドリー・クーパー/ウィル・フェッターズ
原作:ウィリアム・A・ウェルマンスタア誕生
出演:ブラッドリー・クーパー(ジャクソン・“ジャック”・メイン)
   レディー・ガガ(アリー)
   サム・エリオット(ボビー)
   アンドリュー・ダイス・クレイ(ロレンツォ)
   デイヴ・シャペル(ジョージ・“ヌードルス”・ストーン)
   ラフィ・ガヴロン(レズ・ガヴロン)
   アンソニー・ラモス(ラモン)
   ロン・リフキン(カール)
   マイケル・J・ハーネイ(ウルフィー)
   レベッカ・フィールド(ゲイル)
   ウィリアム・ベリ(エメラルド)
   グレッグ・グランバーグ(フィル)
   ほか

あらすじ

  • カントリー歌手ジャクソン・“ジャック”・メイン(ブラッドリー・クーパー)は、国民的人気を誇る陰で酒とドラッグに溺れる生活を送っていました。ジャックの兄でマネージャーのボビー(サム・エリオット)は、そんなジャックを公私にわたって支えていました。 カリフォルニアでのコンサートの後、ドラッグ・バーに立ち寄ったジャックは、バーのウェイトレス、アリー(レディー・ガガ)の歌に大きく心を揺さぶられます。彼女の才能に魅了されたジャックは、次のコンサートでアリーを起用したいと持ちかけます。歌手になることを夢見たが芽が出ず、諦めていたアリーは頑なに断りますが、ジャックの熱意に負けて出演することにします。
  • コンサートの日、ジャクソンとアリーのデュエットは観客から喝采を浴びます。その反応を見たジャックは自身のツアーにアリーを同伴することにします。二人の間に恋愛感情が芽生え、やがて結ばれそうになりますが、ジャックは泥酔して潰れてしまいます。二人はジャックが生まれ育った牧場を訪れますが、その土地はすでに兄のボビーによって売却されていたことを知り、怒り狂ったジャックはボビーをクビにします。
  • ツァーで好評を得たアリーはやがて、メジャー・デビューの機会を掴み、カントリー歌手からポップ歌手へと転身、瞬く間にスターへの階段を駆け上がります。一方、全盛期を過ぎたジャックの栄光は徐々に陰り始め、またアリーの転身を素直に喜ぶことができないジャックは、ストレスからますます酒浸りになっていきます。アリーのマネジャー、レズ(ラフィ・ガヴロン)は、ジャックの存在がアリーのキャリアの妨げなっているとジャックに伝えます・・・。

レビュー・解説

レディー・ガガ作詞・作曲の名曲に彩られた、ガガのガガによるガガの為の「スター誕生」は、ブラッドリー・クーパーが相手役の落ちぶれる人気歌手を好演してガガを引き立てるとともに、初挑戦の監督でガガの魅力を素直に引き出し、大きなインパクトと商業成功で往年の名画を蘇らせた傑作です。

 

レディー・ガガブラッドリー・クーパーが往年の名作を蘇らせた傑作

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シリーズ過去作や同種の名作に勝るとも劣らない傑作

同じ芸術分野で働くカップルの成功のバランスが変化した時に二人の関係にどう影響を与えるかというテーマは、オリジナルの「スタア誕生」(1937年)から一貫したものですが、「アーティスト」(2011年)や「はじまりのうた」(2013年)などこのシリーズに以外でも扱われている普遍的なテーマです。特に、ドキュメンタリー映画「キューティー&ボクサー」(2013年)は、このテーマに非常に深く切り込んでいます。 こうした広がりの中で単純な比較をすることは難しいのですが、大きなインパクトと商業的成功で往年の名作を蘇らせた本作は、シリーズ過去作や同種のテーマを描いた最近の作品に勝るとも劣らない名作と言えます。

 

映画「スター誕生」の歴史

公開年 監督 主演 評価* 興行収入
(百万ドル)
国内 全世界
1937 ウィリアム・ウェルマン ジャネット・ゲイナー
フレデリック・マーチ
100%  -  -
1954 ジョージ・キューカー ジュディ・ガーランド
ジェームズ・メイソン
97%  4  -
1976 フランク・R・ピアソン バーブラ・ストライサンド
クリス・クリストファーソン
36% 80  -
2018 ブラッドリー・クーパー レディー・ガガ
ブラッドリー・クーパー
90% 215 435

* Rotten Tomatoes の評価家による評価

 

同じ芸術分野で働くカップルの成功と関係の変化を描いた映画の例

公開年 タイトル 監督 評価* 興行収入
(百万ドル)
国内 全世界
2011 アーティスト ミシェル・アザナヴィシウス 95% 44  133
2013 はじまりのうた ジョン・カーニー 83% 16  63
2013 キューティー&ボクサー ザカリー・ヘインザーリング 95% 0.2  -

* Rotten Tomatoes の評論家による評価

ガガのガガによるガガの為の「スター誕生」

当初、クリント・イーストウッド監督がリメイクを熱望、ビヨンセが主演候補に上がりましたが、妊娠のために降板、その後、引き継いだブラッドリー・クーパー監督は最初からレディー・ガガの起用を考えており、アリーのキャラクターもレディー・ガガに合わせて作りこまれています。

最初からアリー役には、役者だけしかやっていない人は考えていなかった。ミュージシャンとしても活動している人だと、選べる人が少なくなってくるんだけど、僕は最初からガガにお願いしたいと思っていたんだ。参加が決まってからは作品に欠かせない人物になったし、資質を引き出せるようにキャラクターも彼女に合わせて作っていった。(ブラッドリー・クーパー監督)
https://realsound.jp/movie/2018/12/post-295370.html

  

クラシックやジャズを聞いていた時期はありますが、特に音楽ファンでもない私がレディー・ガガと出会ったのは iTunes を通じてでした。音楽を聞いて選べる iTunes が面白くて、いろんな曲を辿っているうちに、彼女のデビュー曲の 「ジャスト・ダンス」に出会い、そのテンポの良さとパンチの効いた切れの良さに、いっぺんに魅了されてしまいました。当時はちょっと変わったなポップス歌手という印象が強かったのですが、その歌唱力は素晴らしいものでした。

 

ジャスト・ダンス」がレディー・ガガとの出会い


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その後の成長も著しく、2016年のスーパーボールでは圧巻のアメリカ国家斉唱を披露しています。また、オートチューンなしでも正確な音程と圧倒的な声量で歌い上げる、彼女の歌唱力には本当に目を瞠るものがあります。

 

レディー・ガガ、圧巻のアメリカ国家斉唱(2016年@スーパーボール)

 

オートチューンなしでも正確な音程と圧倒的な声量で歌い上げる驚異的な歌唱力

ガガの魅力を素直に描いたブラッドリー・クーパー監督

硬さが逆に効を奏したジェニファー・ロペスの「アウト・オブ・サイト」(1998年)は例外にしても、「ドリーム・ガールズ」(2006年)のジェニファー・ハドソンビヨンセ・ノウルズのように歌手はやはり、歌うを役を演ずるのがベストです。本作ではレディー・ガガを主役に起用するだけではなく、彼女が作詞・作曲した歌を随所に織り込むことにより、彼女の魅力を強力に打ち出しています。また、本作はブラッドリー・クーパーの初監督作品ですが、彼は奇をてらうことなくレディー・ガガとライブの魅力を素直に描き、軸となるシンプルなラブ・ストーリーと融合させることに成功しています。

「どうやってこの作品にオリジナリティを出そうか」とは考えなかった。自分が語りたい物語を描くには、「本物」にしなければならないということは自然に分かっていたけどね。(ブラッドリー・クーパー監督)

 

チャリティで「ラ・ヴィ・アン・ローズ」を歌うレディー・ガガ

ブラッドリー・クーパー監督はレディー・ガガがチャリティで歌った「ラ・ヴィ・アン・ローズ」に感銘を受け、本作にこの曲を取り込みました。 iTunesで聴く*5 Amazonで聴く*6

「シャロウ」

第76回ゴールデングローブ賞では主題歌賞を受賞、第61回グラミー賞では年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞、ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞、ビジュア・メディア楽曲賞の4部門でノミネート、また第91回アカデミー賞での作曲賞を始め、同曲は計33回授賞され、史上最も多くの賞を授賞した曲となりました。

これはとても特別な曲なの。この曲では2人の人間が語り合っていて、お互いの話に耳を傾け、絆を深めていく。そして2人は、今のこの世界や人生で置かれている状況、そして求めるものがほかにあるのか、といったことについて語り合っている。2人はもっと深い何かを求めているのよ。(中略)皆でじっくり曲作りをしていた時のことなんだけど、私はピアノの前に座っていて、他の3人全員はギターを手にしていたわ。実際この曲は、今回私たちが書いた他のどの曲とも大きく異なっていたし、私がこれまで手掛けてきた他のどの作品ともまるで違っていた。ものすごい集中力で取り組んでいたのよ。あの日は4人とも皆すごく真剣で、部屋には何やら張り詰めた空気が漂っていた。まるで精霊か何かがそこにいて、私たちに何かを言おうとしていたみたいな感じでね。私たちはその精霊にじっと耳を傾け、お告げを待っていたのよ。そしてこの曲が降りてきたというわけ。それは本当に特別な瞬間だった。本当に見事に全てが一つにまとまったのよ。(レディー・ガガ
https://front-row.jp/_ct/17236063

 「シャロウ」〜「アリー/ スター誕生

作詞作曲:レディ・ガガ、マーク・ロンソン、アンソニー・ロサモンド、アンドリュー・ワイアット
歌:レディ・ガガブラッドリー・クーパー iTunesで聴く*7 Amazonで聴く*8

「ルック・ホワット・アイ・ファウンド

劇中、ジャクソンと食事をしていたアリーが、頭に浮かんだ歌詞を書くところから誕生する曲です。

この曲に関して私が特に気に入っているのは、人は人生においてさまよい歩き、様々な人間関係や恋愛を経験して、乗り越えていくってところなのよ。ある意味ね。例えば辛い恋の終わりを経験したりすると、自分の心の一部が砕け落ちて、欠片が床に転がったままでいるような気持ちになる。そしてその欠片を拾って埋め戻すことが出来きない時があるのよね。この曲の歌詞で私が特に好きな一節に「ほら、見つけたのよ/私の心の欠片がまた一つ/地面に転がっていた」というのがあって。そして最後の方には「ほら、あなたは見つけたのよ/私の心の欠片を」とある。つまり、もう一度、愛を信じさせてくれる誰かに出会ったということなのよね。そしてそのおかげで自分自身のことも、もう一度信じられるようになった。つまりこの曲のテーマは、朝起きるのも辛くて、なかなか幸せな気持ちになれず、人生に前向きになれずにいるんだけれど、でもその後、探していたものが見つかるってこと。(レディ・ガガ
https://front-row.jp/_ct/17236063

 「ルック・ホワット・アイ・ファウンド」〜「アリー/ スター誕生」 

作詞作曲:ルーカス・ネルソン、ポール・ブレア、ニック・モンソン、マーク・ナイラン
歌:レディ・ガガ iTunesで聴く*9 Amazonで聴く*10

「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」

映画「ボディガード」(1992年)の「オールウェイズ・ラヴ・ユー」(ホイットニー・ヒューストン)を上回る曲を書きたいという気持ちから生まれた曲です。親しい友人をガンで亡くしたガガが病院から戻った直後に撮影されたもので、ガガのむき出しの感情がドラマチックに心を揺さぶります。

私たちは無理難題に取り組んでいたの。私は部屋に入り、皆に「それじゃ、映画『ボディガード』の『オールウェイズ・ラヴ・ユー』を上回る曲を書かないとね」って言ったわけ。まあ実際それは不可能なことよね。無理な話だわ。でもこの作品を締め括る重要な場面の裏には、そういった構想があった。この曲に関してすごく興味深いと思うのは、この曲のタイトルである「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」、つまり「もう二度と愛さない」というのが、ある意味ネガティヴな曲名だってところなのよ。とは言っても、もちろん、いずれ愛することはあるでしょう。人は皆、誰しもね。けれど悲しみがあまりに強烈すぎて、あまりに深く傷ついた場合、同じように誰かを愛することは二度とない。私はこの曲が大好きでたまらないのよね。この曲に取り組んでいた時のことをよく憶えているんだけど、サビの部分の繰り返しが、私にとっては非常に重要だった。(中略)衝き上がるような思いなのよ。(レディー・ガガ

https://front-row.jp/_ct/17236063

 「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」〜「アリー/ スター誕生

作詞作曲:レディ・ガガ、ナタリー・ヘンビー、ヒラリー・リンゼー、アーロン・ラティアー
歌:レディ・ガガブラッドリー・クーパー  iTunesで聴く*11 Amazonで聴く*12

 

<ネタバレ> 

映画のエンディングでアリーがこの曲を歌い、曲の最後に回想シーンがカットインし、生前のジャックが、


Don't wanna give my heart away
To another stranger
Or let another day begin
Won't even let the sunlight in
Oh, I'll never love again
・・・


というフレーズを歌います。この歌は愛する人を失った悲しみのあまり、もう二度と人を愛さないという歌ですが、ジャックがこのフレーズを歌うともうひとつの意味が浮かび上がります。一見、単なる回想のようですが、実はジャックはアリーと別れて他の誰かと生きるよりも、自らの未来を断ち、闇の中で愛の完結を選んだことを暗示する、強烈なエンディングです。

<ネタバレ終わり>

 

ブラッドリー・クーパー(ジャクソン・“ジャック”・メイン )

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ブラッドリー・クーパー(1975年〜)は、フィラデルフィア出身のアメリカの俳優、映画監督、プロデューサー、歌手。父はアイルランド系、母はイタリア系。大学卒業後、アクターズ・スタジオで演劇を学ぶ。1998年にテレビドラマ・シリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」でデビュー、2001年に映画デビュー、2006年にはジュリア・ロバーツポール・ラッドと共にブロードウェイの舞台に立つ。映画「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(2009年)でブレイク、「世界にひとつのプレイブック」(2012年)でアカデミー主演男優賞に、「アメリカン・ハッスル」(2013年)同助演男優賞に、「アメリカン・スナイパー」(2014年)で同主演男優賞にノミネートされている。本作では主演兼初監督を務め、アカデミー賞で作品、主演男優、主演女優、助演男優、脚色、歌曲、録音、撮影の8賞にノミネートされ、作曲賞(「シャロウ」(レディー・ガガ他))を受賞している。

 

レディー・ガガ(アリー)

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レディー・ガガ(1986年3月28日〜)は、アメリカのミュージシャン。10代の頃からクラブでダンサーをしながら生計を立てるとともに、レコード会社とソングライター契約し、複数のミュージシャンに楽曲提供を行う。その後、歌手としての才能を認められ、レーベルとレコード契約、歌手としてのキャリアを始める。デビュー・アルバム「ザ・フェイム」(2008年)が商業的に大成功を収め、4か国の音楽チャートでトップを獲得、1,500万枚以上売り上げる。アルバムからシングルカットされた「ジャスト・ダンス」がグラミー賞で最優秀ダンス・レコーディング賞にノミネートされる。「ザ・モンスター」(2009年)、「ボーン・ディス・ウェイ」(2011年)と続けてアルバムを発表、「バッド・ロマンス」、「テレフォン」、「ボーン・ディス・ウェイ」、「ジ・エッジ・オブ・グローリー」などのヒット曲を生み、シングルを8,400万枚、アルバムを2,500万枚以上売り上げている。本作で、アカデミー作曲賞グラミー賞「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」を受賞している。

 

サム・エリオット(ボビー)

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サム・エリオット(1944年〜)は、カリフォルニア州サクラメント出身のアメリカの俳優。大学では英文学と心理学を専攻した後、「明日に向かって撃て!」(1969年)で映画デビュー、その後、多くのテレビシリーズに出演する。テレビ映画「CONAGHTER」(1991年)でゴールデングローブ主演男優賞に、「バッファロー・ガールズ」(1995年)で同助演男優賞、本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされている。「ビッグ・リボウスキ」(1998年)、「サンキュー・スモーキング」(2006年)、「マイレージ、マイライフ」(2009年)、「I'll See You in My Dreams」(2015年)、「愛しのグランマ」(2015年)などに出演している。

 

アンドリュー・ダイス・クレイ(ロレンツォ)

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アンドリュー・ダイス・クレイ(1957年〜)は、アメリカの俳優。「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」(1986年)、「ブルージャスミン」(2013年)などに出演している。

 

デイヴ・シャペル(ジョージ・“ヌードルス”・ストーン)

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デイヴ・シャペル(1973年〜)は、ワシントンDC出身のアメリカの俳優・コメディアン。「ブロック・パーティー |」(2006年)、「シャイラク」(2016年)などに出演している。

 

ラフィ・ガヴロン(レズ・ガヴロン)

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ラフィ・ガヴロン(1989年〜)が、ロンドン出身のイギリス、及びアメリカの俳優。「キミに逢えたら!」(2008年)、「セレステジェシー」(2012年)などに出演している。

 

アンソニー・ラモス(右、ラモン)

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アンソニー・ラモス(1991年〜)はアメリカの俳優、歌手。「ホワイト・ガール」(2016年)などに出演している。

サウンドトラック

映画のサウンドトラックは、全米・全英ともに1位を獲得、全世界で累計300万枚以上の売上を記録しています。

 

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1. イントロ by 出演者
2. ブラック・アイズ by ブラッドリー・クーパー
3. サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボー (ダイアローグ) by 出演者
4. ファビュラス・フレンチ (ダイアローグ) by 出演者
5. ラ・ヴィ・アン・ローズ by レディー・ガガ
6. アイル・ウェイト・フォー・ユー (ダイアローグ) by 出演者
7. メイビー・イッツ・タイム by ブラッドリー・クーパー
8. パーキング・ロット (ダイアローグ) by 出演者
9. アウト・オブ・タイム by ブラッドリー・クーパー
10. アリバイ by ブラッドリー・クーパー
11. トラスト・ミー [Explicit] (ダイアローグ) by 出演者
12. シャロウ ~『アリー/ スター誕生』 愛のうた by レディー・ガガ & ブラッドリー・クーパー
13. ファースト・ストップ、アリゾナ (ダイアローグ) by 出演者
14. ミュージック・トゥ・マイ・アイズ by レディー・ガガ & ブラッドリー・クーパー
15. ディギン・マイ・グレイヴ by レディー・ガガ & ブラッドリー・クーパー
16. アイ・ラヴ・ユー (ダイアローグ) by 出演者
17. オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ ~2人を忘れない by レディー・ガガ
18. アンビリーヴァブル (ダイアローグ) by 出演者
19. ハウ・ドゥ・ユー・ヒアー・イット? (ダイアローグ) by 出演者
20. ルック・ホワット・アイ・ファウンド by レディー・ガガ
21. メンフィス (ダイアローグ) by 出演者
22. ヒール・ミー by レディー・ガガ
23. アイ・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ by レディー・ガガ & ブラッドリー・クーパー
24. ヴァウズ (ダイアローグ) by 出演者
25. イズ・ザット・オールライト? by レディー・ガガ
26. SNL (ダイアローグ) by 出演者
27. ホワイ・ディド・ユー・ドゥ・ザット? by レディー・ガガ
28. ヘアー・ボディ・フェイス by レディー・ガガ
29. シーン98 [Explicit] (ダイアローグ) by 出演者
30. ビフォア・アイ・クライ by レディー・ガガ
31. トゥー・ファー・ゴーン by ブラッドリー・クーパー
32. トゥウェルヴ・ノーツ (ダイアローグ) by 出演者
33. アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン (映画ヴァージョン) by レディー・ガガ & ブラッドリー・クーパー
34. アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン (エクステンデッド・ヴァージョン) by レディー・ガガ

撮影地(グーグルマップ)

 

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関連作品

「スター誕生」シリーズのDVDAmazon

  「スタア誕生」(1937年)

  「スタア誕生」(1954年)

     「スター誕生」(1976年)

 

ブラッドリー・クーパーの出演作のDVD(Amazon

  「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(2009年)

  「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(2012年)

世界にひとつのプレイブック」(2012年)

  「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)

  「アメリカン・スナイパー」(2015年)

  「10 クローバーフィールド・レーン」(2016年)

  「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)

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  ザ・フェイム(2008年)

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  ザ・リミックス(2010年)

  ボーン・ディス・ウェイ(2011年)

  ボーン・ディス・ウェイ ザ・リミックス(2011年)

  ARTPOP(2013年)

  チーク・トゥ・チーク(2014年)

  ジョアン(2016年)

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