夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「ハクソー・リッジ」:第二次世界大戦に従軍、衛生兵として多くの負傷兵を救った実在の良心的兵役拒否者を讃える感動的な伝記ドラマ映画

ハクソー・リッジ」(原題:Hacksaw Ridge)は、2016年公開のアメリカ・オーストラリア合作の戦争アクション&ドラマ映画です。太平洋戦争に衛生兵として武器を持たずに従軍したデズモンド・T・ドスの実体験を基に、メル・ギブソン監督、アンドリュー・ガーフィールドら出演で、一晩で75名の日米の負傷兵を救い、良心的兵役拒否者としてアメリカ史上初めての名誉勲章を受勲した彼の半生を描いています。第89回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門にノミネートされ、録音賞と編集賞を受賞した作品です。

 

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目次

スタッフ・キャスト

監督:メル・ギブソン
脚本:ロバート・シェンカン/アンドリュー・ナイト
出演:アンドリュー・ガーフィールド(デズモンド・ドス)
   ヴィンス・ヴォーン(ハウエル軍曹)
   サム・ワーシントン(ジャック・グローヴァー大尉)
   ルーク・ブレイシー(スミティ・ライカー)
   ヒューゴ・ウィーヴィング(トーマス・ドス)
   ライアン・コア(マンヴィル中尉)
   テリーサ・パーマー(ドロシー・シュッテ)
   レイチェル・グリフィス(バーサ・ドス)
   リチャード・ロクスバーグ(ステルツァー大佐)
   ルーク・ペグラー(ミルト・"ハリウッド"・ゼーン)
   リチャード・パイロス(ランダル・"ティーチ"・フラー)
   ベン・ミンゲイ(グリース・ノーラン)
   フィラス・ディラーニ(ヴィト・リネリ)
   ダミアン・ソムリンソン(ラルフ・モーガン
   マット・ネイブル(クーニー中佐)
   ロバート・モーガン(サングストン大佐)
   ナサニエル・ブゾリック(ハロルド・"ハル"・ドス)
   ほか

あらすじ

  • アメリカ、ヴァージニア州の緑豊かな田舎町に生まれ育ったデズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は野山を駆け回る活発な少年でしたが、父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、兵士として戦った第一次世界大戦で心に傷を負い、酒に溺れては母バーサ(レイチェル・グリフィス)と喧嘩を繰り返す日々を送っていました。ある日、喧嘩で兄を死なせそうになったドスは、自らを責め、「汝、殺すことなかれ」という教えを胸に刻み込みます。
  • 成長したデズモンドは、看護師のドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)と恋に落ちますが、第二次世界大戦が激化、兄も友人達も次々と出征していきます。「衛生兵であれば自分も国に尽くすことができる」と、デズモンドは父の反対や恋人ドロシーの涙を押し切って陸軍に志願します。 グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属された彼は、ジャクソン基地で上官のハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)から厳しい訓練を受けます。体力には自信のある彼は苦もなく泥道を這い回り、障害物をよじ登りますが、ライフルの訓練で銃に触れることを拒絶します。
  • 軍服や軍務には何の問題もなく、「人を殺せないだけです」と彼は主張しますが、グローヴァー大尉は「戦争は人を殺すことだ」と彼に除隊を宣告します。上官や兵士たちの嫌がらせが始まりますが、彼の決意は揺るぎませんでした。出征前に約束したドロシーとの結婚式の日、彼はライフルの訓練を終えないと休暇は与えられないと言われ、さらに命令拒否の罪で軍法会議にかけられることになります。ドロシーは、銃に触れないのはプライドが邪魔しているからだと指摘しますが、「信念を曲げたら生きていけない」という彼の思いに心を打たれ、「何があろうと、あなたを愛し続ける」と励まします。デズモンドは軍法会議で窮地に陥りますが、意外な人物の尽力に救われます。
  • 1945年5月、グローヴァー大尉に率いられて第77師団のデズモンドらは沖縄のハクソー・リッジに到着します。先発部隊が6回登って6回撃退されたという激戦地で、150メートルの断崖を登ると、百戦錬磨の古参兵さえ見たことのない異界が広がり、前進した瞬間、四方八方からの攻撃で、兵士達は瞬く間に倒れていきます。デズモンドは衛生兵として重傷の兵士達を助け、部隊も一度はハクソー・リッジを占領しますが、厳しい戦況に退却を余儀なくされます。負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、丸腰のまま、たった一人で戦場へ留まることを決意します・・・。

レビュー・解説

第二次世界大戦の前線で武器を持たずに従軍、衛生兵として数多くの負傷兵を救った実在の良心的兵役拒否者の信念、忠誠、勇気を讃える感動的な戦争アクション&伝記ドラマ映画です。

 

わかりやすいシンプルなプロットの中に、主人公のデズモンド・ドスが良心的兵役拒否に至った経緯や妻ドロシーとのロマンスを過不足なく描き、「プライベート・ライアン」(1998年)のノルマンディー上陸作戦ばりにリアルで激しい戦闘シーンを見せる一方で、英雄談の押し売りにならぬようにドスの活躍を控えめするなど彼の人間性を浮かび上がらせる演出によってデズモンド・ドスを広く世に知らしめる、良質なエンタメ作品です。

半世紀以上経って映画化された実話

タイトルの「ハクソー・リッジ」は、第二次世界大戦沖縄戦において前田高地と呼ばれた日本軍の陣地で、北側が弓鋸の歯のような急峻な崖地となっていることから、米軍がこのように呼んだものです。このハクソー・リッジの戦闘で、武器を持つことを拒否する米軍の衛生兵が大活躍、良心的兵役拒否者として初めて名誉勲章を受勲したという実話に基づくドラマ映画ですが、戦後70年を経て、ようやくこうした話が映画になるのは非常に興味深いところです。映画が国威高揚の一端を担っていた大戦直後はともかく、ハリウッドが反戦に転じた1970年〜1980年代以降は、格好の題材だったのではないかと思います。実は映画化の話は1950年代からありましたが、ドス本人が典型的なハリウッド映画にされることとを嫌い、長い間、映画化を許さなかったのが真相です。

恐らく彼が人生の晩年を迎えるあたり、人々を触発するこの話を続く世代の人々に伝えるべきだと彼の教会の仲間たちが諭したのではないかと思います。彼がこの話を語り、光が当たるようになれば、他の良心的兵役拒否者を触発し、彼らが衛生兵として戦地に赴くだろうということです。ドスも、彼の話が信念、忠誠、勇気といったものを伝える手段になると考えました。彼は自身を英雄とは考えておらず、自慢することもなければ、多くを語ることもありませんでしたが、恐らく、教会の仲間たちが権利を譲ってくれと言い、ドスは俺が死んだらとでも答えたのでしょう。そして、ドキュメンタリーが作られました。(メル・ギブソン監督)
http://deadline.com/2016/11/mel-gibson-hacksaw-ridge-venice-film-festival-the-passion-of-the-christ-1201813728/

実話からの変更点 

実際は、デズモンド・ドスが存命の1990年代後半に、セブンスデー・アドベンチスト教会が脚本家のグレゴリー・クロスビーに話が持ち込みました。2004年には、デズモンド・ドス自身が出演するドキュメンタリー映画「The Conscientious Objector」が公開されています。ドラマ映画にするのに、さらに10年以上の歳月を要したわけですが、これは2006年にデズモンド・ドスが亡くなった後、彼の権利を引き継いだセブンスデー・アドベンチスト教会との調整に時間がかかったためではないかと思われます。ギブソン監督は、予算を獲得するより映画化の権利を獲得するほうが大変だったと語っています。こうしたの調整努力の甲斐あってか、本作は主要な事実にもとづきながらも、よりシンプルにわかりやすいプロットに変更されています。主な変更点は、

  • 父と叔父が喧嘩、止めに入った母がデズモンドに銃を隠すように言った実話が、本作では銃を持った父が母ともみ合い、彼が割って入るように描かれている
  • デズモンドには姉のオードリーがいたが、本作では全く描かれていない。
  • デズモンドは彼の教会を訪ねたドロシーと知り合い結婚、彼女は戦後に看護師になったが、本作では看護師のドロシーと病院で知り合ったとして描かれている。
  • 彼が営倉に入れられた時、二人は既に結婚していたが、本作では営倉に入れられた為、結婚式に間に合わないという展開として描かれている。
  • デズモンドは、沖縄戦以前にグアム戦とレイテ戦を経験していたが、本作は沖縄のハクソー・リッジが初めての戦地として描かれている。
  • デズモンドは50〜100人の負傷兵を救ったと言われているが、本作では10人程の救護しか描いていない。
  • デズモンドの叙勲の対象となった戦いは三週間で、沖縄戦そのものは82日間続いたが、本作ではハクソー・リッジの戦いの数日間のみ描かれている。
控えめに描かれた虐待と英雄談

このようにプロットをシンプルにわかりやすくする中で、彼が良心的兵役拒否に至った経緯と、「プライベート・ライアン」(1998年)のノルマンディー上陸作戦ばりにリアルに戦闘シーンを描いていますが、実はデズモンド・ドスの活躍は実話より控えめに描かれています。

彼の活躍すべてを描けば、他のことを描く時間がなくなったしまいます。2004年公開のドキュメンタリー『The Conscientious Objector』より控えめの描写にしている部分がいくつかあります。彼は手榴弾を蹴って吹き飛ばされた後、担架で運ばれますが、彼より容態が悪いと思われる他の兵士に担架を譲ります。彼は這って戻るのですが、その間にさらに被弾します。しかし、そこまで映画で描くと、「モンティ・パイソン」のように奇想天外なものになったしまいます。(メル・ギブソン監督)

彼を劇画の主人公や聖人のように演じようとは思いませんでした。彼のしたことは英雄的行為に他ならないのですが、彼は英雄とは呼ばれたくない男でした。監督にとっても私にとっても、問題は、『誠実で謙虚な男、内なる暴力を超越した、どこにでもいるような男の人間性をいかに描くか?』、『エネルギーや怒りを、如何に光に昇華したか?』でした。(アンドリュー・ガーフィールド

http://www.latimes.com/entertainment/movies/moviesnow/la-en-mn-gibson-garfield-hacksaw-ridge-20170106-story.html

 

映画でもデズモンド・ドスが兵舎で殴られるシーンがありますが、こうした素晴らしい行いの陰で、実は彼は激しく虐待され続けていたといいます。

彼は、激しい虐待に直面しながらも、武器を持たないという自身の主義、信念にこだわりました。実際は映画で描いているよりもひどいものでした。彼は陸軍にいた二年間、迫害され続けていたのです。

あまり酷すぎるので、映画では描いていませんが、かれは差別されていたのです。彼はじっと耐えていました。何故、耐えることができたのか、理解できない人も少なくありません。彼はタフでした。筋金入りの男なのです。(メル・ギブソン監督)

http://deadline.com/2016/11/mel-gibson-hacksaw-ridge-venice-film-festival-the-passion-of-the-christ-1201813728/

信念がもたらす力 

沖縄戦で50〜100人もの負傷兵を救い、自身も4度にわたり負傷したデズモンド・ドスは、病院船マーシーで後方へ送られますが、その功績が認められ、良心的兵役拒否者としては史上初めてアメリカ軍人最高位の名誉勲章を受章します。戦後、彼は戦傷で残った腕全体へのダメージの為に大工仕事の再開を断念せざるを得ず、さらにレイテ島で感染した結核を発症します。5年半にわたる入院治療を受けますが、片側の肺と肋骨5本を失い、大きな障害を持って退院します。さらに長年の抗生物質の過剰摂取により完全に聴覚を失い、人工内耳の埋込手術を受けます。彼の体の状況はこのように深刻でしたが、彼は小さな農場で野菜を育てながらなんとか家族を養いました。彼の体験を売って金にすることもない、いかにも彼らしい生き様です。ドスは1991年に最愛の妻ドロシーを自動車事故で失い、1993年にフランシスと再婚、2006年に87歳で亡くなりました。

 

メル・ギブソンは「マッドマックス」シリーズ(1979〜1985年)、「リーサル・ウェポン」シリーズ(1987年〜1998年)の主演俳優として名を成し、「ブレイブハート」(1995年)では主演のみならず監督を務めてアカデミー作品賞、監督賞、撮影賞、メイクアップ賞、音響効果賞を受賞しています。しかしながら、後に監督を務めた「アポカリプト」(2006年)の評価が分かれた上に、飲酒運転、速度超過で逮捕され、さらに反ユダヤ的な差別発言が報じられます。同年、長年連れ添った妻と別居し、2009年には愛人にDVで訴えられ、2011年には妻との離婚が成立するなど、スキャンダルが続きました。本作は、そんな彼の監督復帰作であり、彼の名誉を回復する作品でもあります。

 

バイオレントなアクション映画で知られるメル・ギブソンですが、実は自宅の近くに礼拝堂を立てるほどの熱心なカトリック教徒です。反戦を訴えるデズモンド・ドスのセブンスデー・アドベンチストとは宗派が異なり、カトリックは国を守る戦争を支持することが多いのですが、同じ信仰を持つものとして本作の制作に取り組んだギブソン監督の真摯さが感じられます。ドスの場合もギブソン監督の場合も信仰が人生を救ったと言っても良いのかもしれません。一方で、反戦を信条とする人が少なくないと思われる日本に目を転じると、世界情勢が変化していく中で、そうした人々がどのような形で国際社会に貢献していくのか、その信条のあり方が問われていると考えることもできそうです。

 

アンドリュー・ガーフィールド(デズモンド・ドス)

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アンドリュー・ガーフィルド(1983年〜)は、ロサンゼルス出身のイギリスの俳優です。父親はユダヤ系アメリカ人、母親はイギリス人で、アメリカとイギリスの二重国籍保有。3歳の時にイングランドに移住、16歳の時に演技に興味を持ち始める。舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、「BOY A」(2007年)で英国アカデミー賞テレビ部門主演男優賞を受賞、その後も「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)、「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」(2014年)、「沈黙 -サイレンス-」(2016年)などに出演、本作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。

 

ヴィンス・ヴォーン(ハウエル軍曹)

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ヴィンス・ヴォーン(1970年〜)は、ミネアポリス出身のアメリカのコメディアン、俳優。高校時代にCMに出演したことがきっかけで、卒業後ハリウッドに移り俳優を志し、「スウィンガーズ」(1996年)で注目を集める。「ウェディング・クラッシャーズ」(2005年)、「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007年)などに出演している。

 

サム・ワーシントン(ジャック・グローヴァー大尉)

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サム・ワーシントン(1976年〜)は、イギリス出身のオーストラリアの俳優。幼少時にオーストラリアのパースに移住。高校卒業後、レンガ積み職人をしていたが、19歳の時にシドニーのオーストラリア国立演劇学院で学び、2000年にデビュー。「15歳のダイアリー」(2004年)でオーストラリア映画協会賞主演男優賞を受賞。「アバター」(2009年)では主人公を演じている。

 

ルーク・ブレイシー(左、スミティ・ライカー)

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ルーク・ブレイシー(1989)はシドニー出身のオーストラリアの俳優。映画、テレビドラマで活躍している。

 

ヒューゴ・ウィーヴィング(トーマス・ドス)

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ヒューゴ・ウィーヴィング(1960年〜)は、ナイジェリア出身のオーストラリアの俳優。イギリス人の両親の元に生まれ、南アフリカ共和国、イギリスなどを経て、10代半ばにオーストラリアへ移住。オーストラリア国立演劇学院で演劇を学び、卒業後はシドニー・シアター・カンパニーに所属、数多くの舞台に出演する。1983年に映画デビュー、「マトリックス」三部作、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作にて国際的な知名度を得るが、その後もオーストラリアの低予算映画を愛し、またシドニーで舞台にも立っている。

 

テリーサ・パーマー(ドロシー・シュッテ)

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テリーサ・パーマー(1986年〜)は、オーストラリアの女優。母親は看護師でありカトリックの宣教師で、マザー・テレサに因んでテリーサと名付けられた。高校卒業後、地元のエージェントに見出され、「明日、君がいない」(2007年)に出演、オーストラリア映画協会賞の主演女優賞にノミネートされる。「ウォーム・ボディーズ」(2013年)、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年)などに出演している。 

撮影地(グーグルマップ)

 

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関連作品

デズモンド・ドスの伝記本Amazon

  フランシス・ドス著「デズモンド・ドス―もうひとつの真実」

 

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「The Conscientious Objector」(2004年)・・・輸入版、リージョン1,日本語なし

 

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  「マッドマックス」(1979年)

  「誓い」(1981年)

  「マッドマックス2」(1981年)

  「マッドマックス/サンダードーム」(1985年)

  「リーサル・ウェポン」(1987年)

  「ブレイブハート」(1995年)・・・主演・監督

  「身代金」(1996年)

  「サイン」(2002年)

  「ブラッド・ファーザー」(2016年)

 

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