「タクシー・ドライバー」(原題: Taxi Driver)は、1976年公開のアメリカのサスペンス&ドラマ映画です。マーティン・スコセッシ監督、ポール・シュレイダー脚本、ロバート・デ・ニーロら出演で、眠れぬままニューヨークの夜の街をひた走る元海兵隊のタクシードライバーが、腐敗した現代社会に対する怒りや虚しさと、絶対的な孤独感に精神的に追い詰められ、過激な行動に向かう姿を描いています。第29回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞、第49回アカデミー賞では作品、主演男優、助演女優、作曲の4賞にノミネート、1994年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された作品です。
目次
キャスト・スタッフ
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ポール・シュレイダー
製作:マイケル・フィリップス/ジュリア・フィリップス
出演:ロバート・デ・ニーロ(トラヴィス・ビックル)
シビル・シェパード(ベッツィー)
ジョディ・フォスター(アイリス)
ハーヴェイ・カイテル(スポーツ)
ピーター・ボイル(ウィザード)
アルバート・ブルックス(トム)
レナード・ハリス (パランタイン上院議員)
ジョー・スピネル(タクシー会社の受付)
ダイアン・アボット(ポルノ映画館の売店の女)
スティーヴン・プリンス(銃のセールスマン)
ほか
あらすじ
- ニューヨークにある小さなタクシー会社に運転手志望の男が現れます。ベトナム帰りの元海兵隊員のトラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)は、眠れぬ夜を過ごす為にタクシー会社に就職します。社交性に欠け、客の命ずるままどんな危険なところへも行くトラヴィスは同僚たちから守銭奴呼ばわりされます。光の洪水に飾りたてられた夜のマンハッタンをひた走り、麻薬や性欲に溺れる人々が溢れる街を目のあたりにしては嫌悪を感じながら、トラヴィス自身も非番の時はポルノ映画館に入り浸るという孤独な日々を送ります。
- ある日、トラヴィスは次期大統領候補、チャールズ・パランタイン上院議員(レナード・ハリス)の選挙事務所付近を通りかかり、そこで働くベッツィー(シビル・シェパード)に魅かれます。トラヴィスは、選挙運動に参加したいとベッツィに申し込み、デートに誘うことに成功、二人は徐々に懇意になっていきますが、トラヴィスは日頃の習慣でベッツィーを連れてポルノ映画館に入ってしまいます。怒ったベッツィーはどうなだめても応じず、トラヴィスはついに選挙事務所に押し掛け、罵ってしまい、一層孤独を深めます。
- そんな中、不眠が深刻さを増し、心が荒む一方のトラヴィスのタクシーに、突如、少女(ジョディ・フォスター)が逃げ込んできて、ヒモらしい男(ハーヴェイ・カイテル)が彼女を連れ戻します。社会への怒りが募るトラヴィスは、「この世の中は堕落し、汚れきっている。自分がクリーンにしてやる」という想いを強め、裏ルートから拳銃を仕入れて射撃訓練と肉体強化を始めます。トラヴィスは鏡の前で、「俺に用か?俺に向かって話しているんだろう?どうなんだ?」と、不敵な笑いと怒りに満ちた表情で拳銃を突き出します。行き付けの食料品店で強盗事件に居合わせたトラヴィスは、咄嗟に犯人を拳銃で撃ち、逃亡します。
- トラヴィスは、以前、タクシーに逃げ込んできた少女と再び出会います。アイリスと名乗る少女は、ヒモに騙され利用されていることに気づいておらず、トラヴィスは学校にも行かずに売春で稼ぎぐような生活を止めるように説得します。やがて、トラヴィスは社会の浄化する作戦を実行に移します。モヒカン刈にサングラスという出で立ちで次期大統領候補のパランタインの集会に現れたトラヴィスは、パランタインの射殺を企てます・・・。
レビュー・解説
脚本家自身の絶対的な孤独体験をベースにベトナム帰還兵の厭世観を重ね合わせ、ウォレス大統領候補暗殺未遂事件に触発され、頭角を現し始めたマーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロの演出・主演でアメリカの孤独と暴力を描いた、アメリカン・ニューシネマ最後期の代表作である古典的名作です。
アメリカの孤独と暴力を描いた古典的名作
一歩間違うと暴力やテロ礼賛ととられかねない映画で、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した際にも観客の半分は歓喜し、残りの半分はブーイングをしたという評価が分かれた作品でもあります。都会で感じる絶対的な孤独感やベトナム帰還兵の厭世観は、アメリカの世相を反映したものであり、脚本のポール・シュレイダー、監督のマーティン・スコセッシ、主演のロバート・デ・ニーロの想いが込められた作品です。150万ドルの低予算で製作された作品で、金になるとは思っていなかったスコセッシ監督は、クライマックス・シーンで熱狂した観客が叫ぶのを聞いて驚いたと言いますが、鬱屈した若者の怒りをぶちまけるカタストロフが、当時の若者の共感を呼んだものと思われます。
脚本のポール・シュレイダーの孤独体験が色濃く反映され、当時、二十代後半だったシュレイダーは、結婚の失敗、AFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)との紛争、批評家としての仕事を失うなど、人生の挫折を次々に経験します。お金もなく、半ば車上暮しで、大酒を飲んでは空想にふけるような日々を過ごしていました。オールナイト営業の映画館に寝泊まりし、深酒とポルノと不健康な空想に明け暮れる中、潰瘍で出血、救急搬送された彼は、病院で看護師と話をするまでの約一ヶ月間、誰とも口を聞いていなかったことに気づきます。街の中を走り回る孤独なタクシーを「精神的な棺」の暗喩とすることを、彼はこの時に思いついたと言います。もし、彼がこの話を書かなければ、彼自身が主人公のようになっただろうというほど、切羽詰まった状況でした。退院した彼は、旅行で留守にしている元カノに家に無断で転がり込み、脚本を書き始めました。実弾を装填した銃を手元に置き、緊張感の中で一気に書いた本作には、銃に興味を持ち、自殺願望があり、大酒飲みで、ポルノに取り憑かれていた当時の彼自身のすべてが反映されており、彼が味わった絶対的な孤独を描いた半自叙伝とも言えます。
また、本作のプロットは、1972年に大統領選に出馬したアラバマ州知事ジョージ・ウォレス候補の暗殺を企てたアーサー・ブレマーに触発されています。シュレイダー、ブレマー、主人公のトラヴィスはいずれも20代後半で、ブレマーには大統領候補の暗殺未遂だけではなく、少女をデートでポルノ映画館に連れて行って振られるなど、アイリスやベッツィの原型とも思われるエピソードもあります。さらにシュレイダーは、当時のアメリカの国家的なトラウマとも言えるベトナム戦争をトラヴィスの孤独の織り込んでいます。夜通し走り、心の中に現代社会に対する憎悪を育てる帰還兵のトラヴィスは、アメリカ文化によって生み出され、ベトナム戦争によって形作られたと言えます。当初、シュレイダーは孤独をテーマにしたつもりでしたが、実は孤独であり続ける為に他者を遠ざけてしまうという、孤独の病態を書いていることに途中から気づきました。かくして、自己セラピーのような個人的な話は、社会性を帯びた映画に変貌していきました。
脚本は最初、ブライアン・デ・パルマ監督の元に持ち込まれましたが、「ミーン・ストリート」(1973年)に惚れ込んだプロデューサーや脚本家の意向で、二人一緒にという条件の下、マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロに白羽の矢が立ちます。シュレイダーのみならず、スコセッシ監督とデ・ニーロもとってもまさにやりたい映画だったことが、本作に勢いをつけました。デ・ニーロ自身もトラヴィスのようにニューヨークを彷徨う孤独な男の映画を考えたことがあるといい、また、映画の舞台はスコセッシ監督が大得意とするニューヨークです。当時、頭角を表し始めていた二人のおかげで、コロンビア映画が150万ドルというささやかな予算をつけました。スコセッシが6万5千ドル、デ・ニーロが3万5千ドル、プロデューサが4万5千ドル、脚本家が3万ドルと最安値の報酬でしたが、彼らのやる気が本作を支えました。
デ・ニーロは前作「Novecento」(1976年)の撮影中にカンヌでスコセッシ監督と会い、脚本を読みます。役に入れ込んだデ・ニーロは、「Novecento」の撮影終了後、ニューヨークに戻って主人公の精神的な病について勉強するともに、ライセンスをとってタクシーの運転手になります。彼は1日15時間の乗務を一ヶ月間続け、本番もデ・ニーロが実際に運転するタクシーで撮影しています。タクシーを運転している時、自分が匿名の第三者になった気がしたというデ・ニーロは、本来は無口な男ですが、乗務している時は役になりきって客と話をしたと言います。デ・ニーロは既に「ゴッドファーザー PART II」(1974年)でオスカーを受賞していましたが、あまり顔を知られておらず、たまたま一度だけ乗り合わせた同業の俳優を除けば、客に気づかれることは全くなかったといいます。
ロバート・デ・ニーロ(1943年〜)はアメリカとイタリアの国籍を持つ、アメリカの俳優、プロデューサー。「ゴッドファーザー PART II」(1974年)でアカデミー助演男優賞を受賞、マーティン・スコセッシ監督とは長くタッグを組み、「レイジング・ブル」(1980年)で同主演男優賞を受賞している他、本作を含み二度、同賞にノミネートされている。デ・ニーロはメッソド演技の経験に基づく、徹底した役作りで知られており、本作でも実際にタクシーの運転手として働き、役作りをしている。
有名な「You talkin' to me?」とセリフは脚本にはなく、「彼は銃を抜き、鏡に向かって独り言を言う」というト書きのみでした。デ・ニーロはシュレイダーに電話をかけて質問し、シュレイダーは「彼は銃で遊ぶ鏡の前の子供だ、何か考えてくれ」と答えました。撮影スケジュールが押す中、デ・ニーロは銃の扱いに手こずりながら、場に合うと感じてひねり出したのが、このセリフです。
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トラヴィスが着用するミリタリー・ジャケット
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12歳の娼婦を演じ話題となったジョディ・フォスターは、役柄と同じ12歳でしたが、ロス・アンジェルスの福祉局からなかなか撮影許可が下りず、制作スタッフは元カリフォルニア州知事の弁護士を雇って許可を取得しました。娼婦を演じても問題ないか、精神分析医が何時間もかけてジョディを診察し、際どいシーンはジョディの19歳の姉、コニーがスタンド・インを務めています。また、福祉局が毎日セットを訪れ、ジョディの前で汚いセリフが使われることがないか、監視しました。ジョディをリラックスさせ、自然な演技を引き出そうとしたのか、デ・ニーロは撮影期間中に度々、ジョディを街に誘い出し、いろいろな所に連れていったり、お茶に誘って食事のシーンのリハーサルを試みましたが、無口なデ・ニーロにジョディは退屈しました。しかし、そんなデ・ニーロが役に入ると見違えるように雄弁になるのを目の当たりにしたジョディは、演技は遊びではなく職人技であることを実感し、これを機に彼女の人生が変ったといいます。
ジョディ・フォスター(アイリス)
ジョディ・フォスター(1962年〜 )は、ロス・アンジェルス出身のアメリカの女優、映画監督、映画プロデューサー。「告発の行方」(1989年)と「羊たちの沈黙」(1991年)で二度、アカデミー主演女優賞を受賞している。3歳よりコマーシャルに出演し、主にテレビドラマで子役として活躍、1972年に映画デビュー、本作でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、高い評価を得た。
集客を狙ったスタジオは最終段階で、ベッツィー役にモデル出身のシビル・シェパードを押し込んできました。プロデューサーの一人によると、両海岸でブロンドの女優の面接を行い、素晴らしい骨格、彫りの深い横顔、綺麗な歯並び、華奢な体つきのファラ・フォーセット・メジャーズが適役でしたが、女嫌いのスコセッシ監督はイタリア流にお尻の大きなシビルを起用したと言います。しかし、当初セリフのなかったシビルからセリフを要求されたスコセッシ監督と、彼女との関係はぎこちなかったといいます。また、デ・ニーロもいちいちセリフの指導をしなけらばならないシビルにはうんざりしており、二人が会話するシーンはちぐはぐだったといいます。ジョディやシビルへの対応を見ていると、演技志向が極めて強いデ・ニーロの性格が浮かび上がってくるようで興味深いです。
シビル・シェパード(ベッツィー)
シビル・シェパード(1950年〜)は、メンフィス出身のアメリカの女優、歌手、ファッションモデル。10代からミスコンなどに出場、1968年にモデルコンテストで優勝し、瞬く間に売れっ子モデルになる。「ラスト・ショー」(1971年)で映画デビュー]。以降、テレビ、映画、舞台と幅広く活躍している。
もう一人、注目したい俳優がハーヴェイ・カイテルです。彼は当初、選挙事務所のキャンペーン・マネージャー役をオッファーされましたが、敢えてセリフの少なかった娼婦のヒモ役に挑戦しました。彼は、ロス・アンジェルスの家の近くでヒモを実際に見ており、それをつなぎ合わせて役作りをしました。さらに、彼はそうしたヒモをアクターズ・スタジオに連れ込んで、数週間、役作りをしました。彼の出演時間は限られていますが、目を見張るような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
ハーヴェイ・カイテル(左、スポーツ)
ハーヴェイ・カイテル(1939年〜)は、ニューヨーク出身の俳優。オフブロードウェイの舞台に立っている時に知り合ったスコセッシ監督の作品で存在感を発揮する。「地獄の黙示録」(1979年)の降板によりハリウッドから敬遠された時期もあったが、「バグジー」(1991年)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート、タランティーノ監督の「レザボア・ドッグス」(1991年)の出演、プロデュースにより映画俳優としての地位を取り戻す。現在、アル・パチーノらとともにアクターズ・スタジオの学長を務めている。
この映画の成功を語る際に、バーナード・ハーマンのサウンドトラックを忘れるわけにはいきません。脚本を読んで作曲したというオリジナリティの高いサウンドトラックは、トラヴィスの内面を表現した金管の不協和音のイントロから、トム・スコット(ノンクレジット)が演奏するサックスが甘く奏でる叙情的な調べに続き、車窓を流れるニューヨークの夜景の中に彼の孤独を歌い上げるかのようです。「めまい」、「北北西に進路を取れ」、「市民ケーン」など、数々の名作のサウンドトラックを手がけたハーマンですが、本作のサウンドトラック収録12時間後に64歳で亡くなってしまいました。
<ネタバレ>
パランタインを射殺しようとしたトラヴィスはシークレット・サービスに見つかり、人混みの中に逃げ去ります。トラヴィスはその夜、アイリスのアパートを訪れ、ヒモと用心棒、さらにアイリスの客を射殺します。自らも銃弾を受けて重傷を負いますが、マスコミは少女を裏社会から救った英雄としてトラヴィスを祭り上げます。ある夜、トラヴィスのタクシーにベッツィーが乗り込みます。彼女を目的地に下ろしたトラヴィスは、再び夜の街にタクシーを走らせます。
クライマックス・シーンで俯瞰撮影されるアイリスの部屋には、ニューヨークの古いアパートが使用されました。天井を外して撮影する為、準備に三ヶ月間かかったといいます。また、当時のニューヨークは危険で、ギャングを雇ってアパートを自衛しなければなりませんでした。関係者の思いがこもった本作ですが、スタジオからは女性に嫌われると言われ、MPAAレイティングのレイティングはXとなって、映画のリリースが困難になりました。クライマックス・シーンの編集を巡るスコセッシ監督、コロンビア映画、MPAAの戦いは伝説になり、スコセッシ監督がスタジオの重役を脅すべく、実弾を装填した銃を手元に朝まで飲み明かしたとも言われています。彼と撮影監督はクライマックス・シーンの彩度を落とすことにより、レイティングをXからRに落とすことに成功、無事、公開にこぎつけました。 公開後、多くの批評家がトラヴィスは打ち合いで死に、ベッツィーとの再開は幻想との見方を示しましたが、スコセッシ監督もシュレイダーもこれを明確に否定しています。一見、ハッピーエンドにも見えますが、スコセッシ監督はあいまいなエンディングを意図したと言い、シュレイダーはトラヴィスの心は癒えておらず、次に事件を起こせばヒーローにならないだろうと語っています。
<ネタバレ終わり>
サウンドトラック
(リンク先で試聴できます)
1. メイン・タイトル
2. 恵みの雨
3. キャブ掃除
4. まだ眠れない|ベッツィーのテーマ
5. フォーン・コール|女はみな同じ|風変わりな客|テレビ討論|地獄で死にゃあいい|ベッツィーのテーマ|女を殴る
6. 44マグナム(映画不使用)
7. かたをつける|リッスン・ユー・スクリューヘッズ|ガン・プレイ|ディア・ファーザー・アンド・マザー|カード|メロドラマ
8. スポート・アンド・アイリス(映画不使用)
9. 20ドルの勘定|ターゲット・プラクティス
10.暗殺の企て|虐殺のあと
11.気のすすまない英雄|ベッツィー|エンド・クレジット
12.タクシー・ドライバーの日記 (アルバム・ヴァージョン)(追加演奏)
13.孤独な男 (アルバム・ヴァージョン、ウィズ・オルタナティヴ・エンディング)(追加演奏)
14.タクシー・ドライバーのテーマ(追加演奏)
15.アイ・ワーク・ザ・ホール・シティ(追加演奏)
16.白いドレスのベッツィー(追加演奏)
17.人生は淋しく(追加演奏)
18.タクシー・ドライバーのテーマ (リプライズ)(追加演奏)(映画不使用)
動画クリップ(YouTube)
- 有名な「 You Talkin' to Me?」のシーン
- ヒモを演じるハーヴェイ・カイテル
- Martin Scorsese on Taxi Driver - BBC Film 2016 - BBC One
- ‘Taxi Driver’ Cast Reunite To Mark 40th Anniversary Of Iconic Film | TODAY
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「告発の行方」(1988年)
「羊たちの沈黙」(1991年)
「インサイド・マン」(2006年)
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「ミーン・ストリート」(1973年)
「テルマ&ルイーズ」(1991年)
「バグジー」(1991年)
「レザボア・ドッグス」(1992年)
「ピアノ・レッスン」(1993年)
「パルプ・フィクション」(1994年)
「ムーンライズ・キングダム」(2012年)
「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年)