スカーレット・ヨハンソン(1984年〜)は、アメリカの女優、モデル、歌手です。幼い頃から演劇教室に通い、8歳の時にオフ・ブロードウェイで舞台デビュー、1994年にで映画デビューしています。「のら猫の日記」(1996年)でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネート、「ゴーストワールド」(2001年)でトロント映画評論家協会の助演女優賞を受賞し、注目を集めました。2003年公開の「ロスト・イン・トランスレーション」、「真珠の耳飾りの少女」で少女役から大人の女性役に脱皮、その演技が高く評価され、国際映画祭などの賞を受賞しています。2004年公開の「ママの遺したラヴソング」、「マッチポイント」では、それぞれゴールデングローブ賞の主演女優賞、助演女優賞にノミネートされています。また、2010年にはブロードウェイデビューを果たし、トニー賞を受賞しています。
スカーレット・ヨハンソン〜「アベンジャーズ」(2012年)
「アベンジャーズ」(2012年)、続く「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2016年)にブラック・ウィドウ役で出演し、世界各国の興行収入を稼いでいます。かつてはインデペンデント系映画への出演も多かったのですが、最近はすっかり大衆路線に転じ、アメリカで最も興行収入を稼ぐ女優となっています。
- スカーレット・ヨハンソン(約37億ドル)
- エマ・ワトソン(約32億ドル)
- キャメロン・ディアス(約30億ドル)
- ヘレナ・ボム・カーター(約28億ドル)
- エリザベス・バンクス(約28億ドル)
また、彼女はハリウッドのセックス・シンボルの一人と考えられ、雑誌等で「世界で最もセクシーな女性たち」のランキングにしばしば取り上げられています。
スカーレット・ヨハンソン出演作品のDVD(Amazon)
「ゴーストワールド」(2001年)
「ロスト・イン・トランスレーション」(2003年)
「それでも恋するバルセロナ」(2008年)
「アベンジャーズ」(2012年)
「her/世界でひとつの彼女」(2013年)
「ドン・ジョン」(2013年)
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(2014年)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)
関連記事