「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」:アラフォー元祖拗らせ女子をレネー・ゼルウィガーが好演するシリーズ最新作
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(原題:Bridget Jones's Baby)は、2016年公開のイギリス・アメリカ・フランス合作のロマンティック・コメディ映画です。シャロン・マグワイア監督、レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシーら出演で、アラフォーとなった元祖こじらせ女子のブリジットに訪れる新たな恋の行方をコミカルに描いています。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(Amazon)
目次
スタッフ・キャスト
監督:シャロン・マグワイア
脚本:ヘレン・フィールディング/ダン・メイザー/エマ・トンプソン
原案:ヘレン・フィールディング
出演:レネー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズ)
コリン・ファース(マーク・ダーシー)
パトリック・デンプシー(ジャック・クワント)
ジム・ブロードベント(コリン・ジョーンズ)
ジェマ・ジョーンズ(パメラ・ジョーンズ)
エマ・トンプソン(ドクター・ローリングス)
サリー・フィリップス(シャザー)
シャーリー・ヘンダーソン(ジュード)
ジェームズ・キャリス(トム)
サラ・ソルマーニ(ミランダ)
ケイト・オフリン(アリス)
メートランド・チャンドラー(エドワード)
ほか
あらすじ
アラフォーになったブリジット(レニ―・ゼルウィガー)は、未だに独身です。彼女が愛した男たちと言えば、ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、別の女性と結婚したマーク(コリン・ファース)は離婚調停中です。しかし、今やテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットに、ドラマチックな出会いが訪れます。相手はハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)。ブリジットはいつもの天然っぷりでジャックに急接近する一方、マークとも再会を果たします。またしても二人の男性の間で揺れ動くことになったブリジットは、40代女性としてさらに大変な局面を迎えます・・・。
レビュー・解説
第一作から15年、時代や状況が変わる中、年齢を重ねた元祖こじらせ女子を休業明けのレネー・ゼルウィガーが見事に演じた、名作ロマンティック・コメディ・シリーズの最新作です。
第一作公開から15年、前作から12年と間が空き、さらに主演のレネー・ゼルウィガーが心身の疲労から6年間も女優活動を休業した後の作品とあって、その出来が懸念されましたが、さすがオスカー女優、年齢を重ねたブリジットを見事に演じ、役者としての衰えを全く感じさせない、素晴らしい仕上がりです。第一作では32歳だった元祖こじらせ女子のブリジットも本作では43歳、状況も人物も大きく変化しています。第一作を演じた時は31歳だったゼルウィガーも、途中に休業を挟んで本作撮影時には46歳で、本作を演じるにあたり、ブリジットの何が変わり、何が変っていないか、スタッフと徹底的に話し合ったと言います。
進化している自分を見せなくてはいけないし、それでいて変わっていないところも見せなくてはいけない。今作のブリジットは仕事がすごく上手くいっていて、前回よりも「ウブ」ではありません。でも、未だにとってもロマンチストで、非常に楽観主義です。彼女の魅力はそこだと思っています。ブリジットはまだ、色々と悩んでいますし、人生の各段階で、社会の中で「自分がこうあるべきだ」という理想に対し、常に努力しています。それはシリーズに一貫して言えることで、私が好きな彼女の一面でもあります。
ある年代までいくと、経験から全部わかるようになるって言う人もいるけれど、それは嘘だと思います。常に何かダメな部分が出てきます。でも、それが人間的なことだと思います。ブリジットもたくさん失敗するけれど、それでも一生懸命で、彼女を見ていると自分たちもこれでいいんだと思わせてくれます。ブリジットはひとりでも上手くやっていこうと頑張っていて、周りに流されず、自分なりの自立した満足を求めようしています。そこが男女問わず共感を得ている部分なのではないかと思います。(レネー・ゼルウィガー)
イギリスのインデペンデント紙が、日曜版のジャーナリストのヘレン・フィールディングに、専門職として働く若い女性をターゲットとした都市生活に関する週刊コラムを依頼、1995年にブリジット・ジョーンズのコラムが誕生しました。このコラムはすぐに人気となり、フィールディングは1996年に「ブリジット・ジョーンズの日記」を刊行します。この小説版は、ジェーン・オースティンの名作「高慢と偏見」に緩く基づいており、次いで書かれた「ブリジット・ジョーンズの日記 キレそうなわたしの12か月」は同じくオースティンの「説得」に基づいています。小説版のマーク・ダーシーはBBCの連続テレビドラマ版「高慢と偏見」に出演したコリーン・ファースを元に、シャザーはフィールディングの友人のシャロン・マグワイアをモデルに描かれています。2013年に刊行された小説版の三冊目、「ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月」では、現在のロンドンを舞台にソーシャルメディアを始めたブリジットと5年前に事故死したマークとの間に、5歳と7歳の子供がいることが明らかにされます。本作の原作に相当する「Bridget Jones's Baby」は映画公開後に、小説版の4冊目として出版されましたが、本来の時系列は三番目になります。
舞台(年) 小説版(発表年) 映画版(公開年)
1995 第一作(1996) → 第一作(2001)
・ 第二作(1999) → 第二作(2004)
2000
・
2005 第四作(2016) ← 第三作(2016)
・ (2010年以降の時代背景で描かれている)
2010
・ 第三作(2013) → ?
映画版の第一作「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001年)は、原作者のフィールディングと、
- BBCのテレビドラマ版「高慢と偏見」の脚本を執筆したアンドリュー・デイヴィス
- 「フォー・ウェディング」(1994年)、「ノッティングヒルの恋人」(1999年)などロマンティック・コメディを得意とする脚本家リチャード・カーティス
の共同脚本で、
- BBCの連続テレビ・ドラマ版「高慢と偏見」出演のコリン・ファース
- 「フォー・ウェディング」、「ノッティングヒルの恋人」出演のヒュー・グラント
をキャスト、原作のシャザーのモデルとなったシャロン・マグワイアが監督する形で実現しました。しかし、ロンドンっ子のブリジット役に、テキサス生まれのアメリカ人女優レネー・ゼルウィガーを起用することは、イギリス映画としてありえないことでした。出演者が発表されるや否や、「もうすぐ幸せな結婚する(当時、ゼルウィガーはジム・キャリーと婚約していた)垢抜けたアメリカ人がブリジットを演じるなんてありえない。たったひとつの良いことは、メグ・ライアンじゃないことだ。」と酷評されました。
主役には、ケイト・ウィンスレット、レイチェル・ワイズ、トニー・コレットらが検討されていましたが、キャスティングが難航する中、オーディションでゼルウィガーに会ったマグワイア監督とプロデューサー達は彼女だと直感したものの、「なってこった、テキサス出身だ」と嘆いたと言います。しかし、マグワイア監督は諦めませんでした。
彼女の内面には大胆さと純粋さが、外観には脆さがある。コメディを演じるセンスがあり、正しく演じようとする情熱がある。最初に会った時から、もし失敗したら私たちはこてんぱんに潰されると彼女は言っていた。(シャロン・マグワイア監督)
ゼルウィガーは13キロも体重を増やしてブリジット役に取り組み、英国人が選ぶイギリス英語が上手い俳優のトップにランクされるほど完璧にイギリス英語をマスター、「等身大の独身女性」を演じたと高い評価を得てアカデミー主演女優賞にノミネートされるなど、見事にマグワイア監督の期待に応え、成功の原動力となりました。シリーズはイギリスに大きな興行収入をもたらし、「アメリカ人が演じるなんてありえない」というイギリスの常識を覆しました(第三作はロマンティック・コメディとしてイギリス史上最大のヒット作となった)。
第一作、第二作と異なり、映画版第三作は原作が出版・評価される前に動き出した為か、完成まで紆余曲折を経ました。
- 2009年、製作会社が第三作の製作に向けて動き出し、小説版第三作の映画化ではなく、2005年のフィールディングのコラムに基づくことが明らかにされる(この頃のコラムで、ブリジット・ジョーンズが妊娠し、子供が生まれている)。
- 2011年、ゼルウィガーとファースが本作への出演に興味を示していること、ポール・フェイグが監督すべく最後の詰めが行われていること、映画化が決定したことが報じられるが、フェイグが制作上の見解の相違を理由に降板、ピーター・カッタネオが監督することになり、フィールディング、フェイグ、デイヴィッド・ニコルズによる脚本から、「Bridget Jones's Baby」というタイトルが決まる。
- 2012年、グラントが脚本に難色を示すなど、脚本と俳優達の見解の相違により、映画製作の遅れが懸念される。
- 2014年、脚本に納得できないグラントが第三作に出演しないこと、エマ・トンプソンが新たに参加し、脚本を書き換えることが明らかにされる。
- 2015年、第一作を監督したシャロン・マグワイアが、第三作も監督すべく最後の詰めが行われていること、両親役のジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズも再び出演する話が進んでいること、新たにパトリック・デンプシーが出演することが明らかになる。
脚本や制作上の見解の相違が具体的に何であったのかは不明ですが、専門職として働く若い女性の結婚、出産を映画としてどう収めていくかは、微妙な問題です。結婚や妊娠、出産は必ずしも女性の幸せではないというアメリカ的考えもある一方、イギリスはアメリカほど革新的ではありません。作中、過激なフェミニズムをチクリといった風刺もあり、また、男女の役割が変化しつつあるもののイギリスにおける結婚や出産に対する願望は比較的根強いようです(実際、本シリーズはアメリカよりイギリスやその他の国々で人気がある)。原作は結局、ダニエルの子を宿したブリジットがマークと結婚するが、後にマークが事故死するといった流れになりましたが、本作の制作段階では原作は出版されておらず、プロットのあり方を巡って混乱があったのではないかと思われます。興味深いのは、フィールディング、ゼルウィガー、トンプソン、マグワイアといった女性陣がこの混乱を収めている点です。作中、トンプソン扮するローリング医師のセリフに、
ローリング医師:正直に言って、あなた方に出産の現場にいてもらっても役に立たないわ。私の元夫が言ってた、お気に入りのパブを焼け落ちるのを見てる気分だったと。
とありますが、女性を描いた映画は女性がまとめるのが良いのかもしれません。因みに、「ブリジット・ジョーンズ」シリーズは、三部作全てを女性が監督した最初の映画となりました。また、一般に女性の俳優生命は比較的短命で、本作のように同じ女優が同じ役を長く演じ続けることはまれです。本作のゼルウィガーは15年、リチャード・リンクレーター監督の「ビフォー」シリーズのジュリー・デルピーは18年、「6才のボクが、大人になるまで。」のパトリシア・アークエットは12年、同じ役を演じています。小説版の三冊目「ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月」は、まだ映画化されていませんので、ゼルウィガーには、是非、記録に挑戦して欲しいと思います。
レネー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズ)
レネー・ゼルウィガー(1969年〜)は、テキサス出身のアメリカの女優。父はドイツ系スイス人、母はサーミ人の血を引くノルウェー人。1993年に映画デビュー、 リチャード・リンクレイター監督の「バッド・チューニング」にクレジットなしの端役で出演している。「ザ・エージェント」(1996年)でトム・クルーズの相手役を演じてブレイク、「ベティ・サイズモア」(2000年)でゴールデングローブ主演女優賞を受賞、「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001年)、「シカゴ」(2002年)と、二年連続でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、「コールド マウンテン」(2003年)でアカデミー助演女優賞を受賞している。2007年に、フォーブス誌のエンターテイメント界で活躍する資産の多い女性として、総資産54億円で20位にランクされた。2010年から、6年間、心身の疲労を理由に女優を休業していた。
コリン・ファース(マーク・ダーシー)
コリン・ファース(1960年〜)は、ハンプシャー出身のイギリスの俳優。ロンドン芸術大学で演技を学ぶ。1995年にBBCで放映されたジェーン・オースティン原作の「高慢と偏見」のダーシー役でスターの座を確たるものにする。ヘレン・フィールディングはこのドラマのファンで、コリン・ファース扮するダーシーを元に「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク・ダーシーのキャラクターを作り上げ、ファースは後に映画版「ブリジット・ジョーン」シリーズ出演することになる。「シングルマン」(2009年)でヴアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「英国王のスピーチ」(2010年)でアカデミー主演男優賞を受賞、2011年に大英帝国勲章を叙勲されている。
パトリック・デンプシー(ジャック・クワント)
パトリック・デンプシー(1966年〜)は、アイルランド系アメリカ人の俳優、レーシングドライバー。10代の頃はジャグリングに熱中、スキーも得意。1985年に映画デビュー、いくつか主演するも次第に人気が下降、低迷する。テレビ・ドラマ・シリーズ「グレイズ・アナトミー」(2005年〜)でブレイク、評価される。ディズニー映画「魔法にかけられて」(2007年)などで中心的な役として出演、「近距離恋愛」(2008年)で主演を務める。本作には、降板したヒュー・グラントのピンチヒッターとして出演、二人のオスカー俳優に挟まれながらも、アメリカのIT企業のイケメン社長を好演している。
ジム・ブロードベント(コリン・ジョーンズ)
ジム・ブロードベント(1949年5月24日〜 )は、リンカンシャー出身のイギリスの俳優。両親ともに芸術家でアマチュアの役者。舞台俳優としてキャリアをスタートし、ロイヤル・ナショナル・シアターやロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの舞台に立つ。1978年に映画デビュー、「ライフ・イズ・スウィート」(1991年)で注目を集め、「アイリス」(2001年)でアカデミー助演男優賞を受賞している。「ブリジット・ジョーンズ」シリーズでは、父親役としてしっかりと脇を固めている。
ジェマ・ジョーンズ(左、パメラ・ジョーンズ)
ジェマ・ジョーンズ(1942年〜)性格俳優として舞台、映画で活躍するイギリスの女優。アン・リー監督の「いつか晴れた日に」(1995年)や、ウディ・アレン監督「ロンドン狂騒曲」(2010年)などにも出演している。「ブリジット・ジョーンズ」シリーズでは母親役として脇を固めるとともに、短い出演時間ながらポジティブな天然ぶりを巧みに演じ、この母にしてこの娘ありと印象づける。
エマ・トンプソン(ドクター・ローリングス)
エマ・トンプソン(1959年〜)は、ロンドン生まれの女優、喜劇役者、脚本家。文芸作品などで皮肉な状況下にある控えめな女性を演じる事が多い。品があって芯の強いイギリス女性を感じさせる一方で、優しげで、ユーモラスな印象もある。1989年に映画デビュー、「ハワーズ・エンド」(1992年)でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、1993年には「いつか晴れた日に」(主演女優賞)と「父の祈りを」(助演女優賞)とアカデミー賞にダブル・ノミネートされ、名実ともにイギリスのトップ女優となる。「いつか晴れた日に」(1995年)でアカデミー脚色賞を受賞する一方で、ハリウッドに進出、「パーフェクト・カップル」(1998年)などに出演する。2000年以降は小さな役に出演、2010年以降はベテラン女優として活躍、その演技は年齢、経験とともに円熟し、第二次世界大戦前のイギリス映画の様な抑制された感情を知性で表現できる数少ない女優と言われている。人権及び環境の活動家としても知られ、また、作家としてピーター・ラビットの続編も執筆している。本作では脚本の書き換えを行うとともに、ブリジットの出産を担当する医師を自ら演じ、作品をきりりと締めている。
ケイト・オフリン(アリス)
ケイト・オフリン(1986年〜)は、舞台や映画で活躍するイギリスの女優。ロイヤル・ナショナル・シアターの舞台や、マイク・リー監督の「ハッピー・ゴー・ラッキー」(2008年)、「ターナー、光に愛を求めて」(2014年)などに出演している。本作は、ブリジットとは対照的なクールで現代的な年下の上司を演じている。日本では無名だが、存在感が際立っており、将来が楽しみな女優。
サウンドトラック
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1. スティル・フォーリング・フォー・ユー 2. メテオライト 3. リイグナイト 4. シンキング・アウト・ラウド (キャンプファイヤー・ヴァージョン) 5. ホールド・マイ・ハンド 6. スレイヴ・トゥ・ザ・ヴァイブ 7. キング 8. ラン 9. ファック・ユー |
10. 苦しみの時 11. ジャンプ・アラウンド 12. ザット・レイディ、パート1&2 13. ウォーク・オン・バイ 14. ジャスト・マイ・イマジネーション 15. 悲しいうわさ 16. ウィ・アー・ファミリー 17. 恋はノン・ストップ 18. レース・トゥ・マークス・フラット 19. ウェディング |
撮影地(グーグルマップ)
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関連作品
小説版「ブリジット・ジョーンズ」シリーズ(Amazon)
Helen Fielding "Bridget Jones's Diary"(1996年)
Helen Fielding "Bridget Jones: The Edge of Reason"(1999年)
Helen Fielding "Bridget Jones: Mad About the Boy"(2013年)
恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月(上)
恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月(下)
Helen Fielding "Bridget Jones's Baby"(本邦未訳、2016年)
映画版「ブリジット・ジョーンズ」シリーズ
(レネー・ゼルウィガーxコリン・ファース共演作品)のDVD(Amazon)
「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001年)
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(2004年)
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(2016年)
レネー・ゼルウィガー出演作品のDVD(Amazon)
「ザ・エージェント」(1996年)
「コールド マウンテン」(2003年)
「シンデレラマン」(2005年)
「ミス・ポター」(2006年)
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 - オリジナル・サウンドトラック - Various Artists(iTunes)
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