「アクト・オブ・キリング」:未だ罰せられる事のないインドネシアの大量虐殺事件の加害者の心情を生々しく描き出すドキュメンタリー

「アクト・オブ・キリング」(原題:The Act of Killing)は、2012年公開のイギリス、デンマーク、ノルウェー合作のドキュメンタリー映画です。1965年、インドネシア大統領スカルノがクーデターにより失脚、その後、右派勢力による「共産党員狩り」と称した大虐殺が行われ、100万人以上が殺害されたと言われる9月30日事件…