夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「ラ・ラ・ランド」:ハリウッドでの夢と成功と切ない恋を溢れる思い、確かな演出、力強い演技で描く現代的で瑞々しいミュージカル映画

ラ・ラ・ランド」(原題: La La Land)は、2016年公開のアメリカのミュージカル映画です。デミアン・チャゼル監督・脚本、ライアン・ゴズリングエマ・ストーンら出演で、ロス・アンジェルスを舞台にジャズ・バーのオーナーを夢見る男と、女優を夢見る女の恋を描いています。第89回アカデミー賞で「タイタニック」(1997年)、「イヴの総て」(1950年)に並ぶ史上最多の14ノミネートを受け、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、作曲賞 、歌曲賞(シティ・オブ・スターズ)、美術賞の6部門を受賞した作品です。

 

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目次

スタッフ・キャスト

監督:デミアン・チャゼル
脚本:デミアン・チャゼル
撮影:リヌス・サンドグレン
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
美術:デヴィッド・ワスコ/サンディ・レイノルズ・ワスコ
出演:ライアン・ゴズリング(セブ・ワイルダー、ジャズ・バーのオーナーを夢見る男)
   エマ・ストーン(ミア・ドーラン、女優を夢見る女)
   ジョン・レジェンド(キース、セブの旧友)
   ローズマリー・デウィット(ローラ、セブの姉)
   キャリー・ヘルナンデス(トレイシー、ミアのルームメイト)
   ジェシカ・ロース(アレクシス、ミアのルームメイト)
   ソノヤ・ミズノ(ケイトリン、ミアのルームメイト)
    J・K・シモンズ(ビル、セブが働くレストランのオーナー)
   フィン・ウィットロック(グレッグ 、ミアのボーイフレンド)
   トム・エヴェレット・スコット(デヴィッド、5年後のミアの夫)
   ミーガン・フェイ(ミアの母親)
   デイモン・ガプトン(ハリー、キースのバンドのメンバー )
   ジェイソン・フュークス(カルロ、パーティでミアに声をかける脚本家)
   ジョシュ・ペンス(ジョシュ、グレッグの兄)
   トレヴァー・リサウアー(ヴァレット)
   マイルズ・アンダーソン(アリステア、モジョのカメラマン)
   ほか

あらすじ

  • プロローグ・冬
    ロサンゼルスの朝、高速道路は大渋滞で、苛つくドライバーたちがクラクションを鳴らしています。一台の車の中からひとりの女性が降り、オープニング曲「Another Day of Sun」 が始まります。 渋滞に巻き込まれていた女優の卵のミア(エマ・ストーン)は、車中で台詞を覚えようとしますが、後続車のセブ(ライアン・ゴズリング)に煽られて悪態をつきます。ハリウッドにあるワーナー・ブラザースの撮影所でカフェ店員として働きながら夢を追うミアですが、オーディションの結果は散々で、一向に役をもらえません。一方のセブは、ジャズ・ピアニストで、古き良きジャズを愛でる自分の店を開くのが夢ですが、姉ローラ(ローズマリー・デウィット)には身を固めるよう諭されます。 ある日、オーディションに落ちたミアは、ルームメイトのトレイシー(キャリー・ヘルナンデス)、アレクシス(ジェシカ・ロース)、ケイトリン(ソノヤ・ミズノ)に誘われ、パーティに参加します。顔を売るための出席でしたが思うように行かず、挙げ句の果てに車がレッカー移動されてしまったミアは、夜道を歩いて帰ります。通りがかりのバーから偶然聞こえてきた音楽(「Mia & Sebastian’s Theme」)に惹かれて中に入ると、音の主は高速道路で煽ってきたセブで、ミアは声を掛けようしますが、契約通りの曲を弾かなかった為に解雇されたセブは、彼女を邪険に扱って店を出ます。

  • ある日、パーティに参加したミアは、バンドで a-ha の「テイク・オン・ミー」を演奏するセブを見つけ、フロック・オブ・シーガルズの 「I Ran (So Far Away)」をリクエストします。ミアはセブと一緒にパーティ会場を離れますが、近くには自分と同じプリウスが大量に駐車しており、自分の車を見つけることができません。ミアの車を探して坂にさしかかったふたりは、美しい夕焼けを前に、恋が始まりそうなふたりならどんなにロマンチックか語り合います 「「A Lovely Night」)。 数日後、セブは撮影所に忍び込み、仕事上がりのミアとふたりで歩きながら、互いの身の上や夢を語り合います。「ジャズは嫌い」というミアを、本物のジャズを教えるとセブはクラブへ連れて行きます(「Herman's Habit」)。ふたりはミアの後学のため「理由なき反抗」のリバイバル上映を観に行く約束をして別れ、その後セブは埠頭でひとり「City of Stars」を歌います。 ふたりの約束の日、恋人との先約をすっかり忘れていたミアは、仕方なく食事会に向かいます。退屈な食事の最中に、BGMで「Mia & Sebastian's Theme」を聞いた彼女は、恋人に別れを告げ、セブの待つ映画館へ向かいます。その後ふたりは映画のロケ地にもなったグリフィス天文台を訪れてワルツを踊り、ふたりの交際が始まります(「Planetarium」) 。

  • ふたりはデートを重ね、同棲するアパートで互いに夢を追いながら 「City of Stars」をデュエットします。二人は良い関係でしたが、セブには店の資金がなく、ミアは女優としてのチャンスを掴めずにいました。ミアは、セブの助言で一人芝居の脚本を書き始めます。セブの店のロゴを「Seb's」にしようと言うミアに、チャーリー・パーカーを敬愛するセブは「Chicken On A Stick」がいいと譲りません。セブはジャズ・バーで旧友キース(ジョン・レジェンド)と再会、バンド参加の誘いを受けます。キースは「ジャズを守りたいのなら、まずは聞いてもらわなくてはいけない。セブが敬愛するチャーリー・パーカーマイルス・デイヴィスはジャズに革命を起こし、過去を変えた人達ではないのか。それなのにセブは過去に囚われすぎている。」と語ります。キースの考えを否定できないセブは、店の資金の為もあり、バンドに加入します。ライブを訪れたミアは、バンドの曲 「Start a Fire」がセブの求める音楽ではないと気付きますが、バンドは大成功し、ふたりの生活はすれ違うようになります。

  • キースのバンドのツアーでセブが各地を飛び回る一方で、ミアはアパートに残って一人芝居の準備に取り掛かります。ある日、ミアがアパートに帰ると、彼女を驚かせようと帰ってきたセブがいます。ミアと共に過ごしたいセブはツアーに同行するよう誘いますが、公演が目前に迫っているミアはこれを断ります。ミアはさらに、自分の店を開く夢はどうなったのか、バンドの音楽は本当に演りたい音楽なのかを問いただします。二人は口論になり、ミアはアパートを飛び出します。 ミアの公演当日、セブは忘れていた雑誌撮影があることを知らされます。公演の客入りはまばらで、終演後に酷評を聞いたミアは故郷に帰ることを決意します。セブは撮影を途中で切り上げて劇場へ向かいますが、終演には間に合わず、ミアに夢の終わりを告げられます。 数日後、セブはキャスティング担当者からミアの舞台が目にとまったと知らせを受け、ミアの実家を訪れてオーディションに行くよう説得します。ミアはオーディションでおばの話を題材に、夢追い人の素晴らしさを語ります(「Audition (The Fools Who Dream)」)。オーディションの後、かつて訪れた坂に辿り着いたふたりは、互いに愛し合っていることを確認し、夢に溢れた未来を語ります。
  • エピローグ・5年後の冬
    ミアは大女優になり、娘もいる母親ですが、その父親はセブではありません。一方のセブは夢を叶えて、古き良きジャズを愛でる自分の店を開いています。ある夜、夫と共に出かけたミアは、渋滞に巻き込まれ、高速道路を降りてジャズを奏でるバーに入りますが、その店名とロゴがかつて自分が考えたものだと気付きます・・・。

レビュー・解説

ハリウッドでの夢と成功と切ない恋を、スリリングで確かな演出、力強いパフォーマンス、溢れ出んばかりの思いで描き、ミュージカル映画に新たな生命を吹き込む作品です。

 

ミュージカル映画に新たな生命を吹き込む作品

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前作「セッション」で注目を浴びたとは言え、デビュー三作目の本作でアカデミー賞に史上最多ノミネートされ、衰退の一途を辿るミュージカル映画に新たな命を吹き込むことになるとは、デミアン・チャゼル監督自身も予測だにしなかったのではないかと思います。若干32歳、史上最年少でアカデミー監督賞を受賞したチャゼルは、見せるのが非常に上手い監督です。歌や踊りも、単独のパフォーマンスならいざしらず、映画において何が観客を感動させるか、彼は良く知っています。例えば、前作の「セッション」(2014年)終盤の9分間の緊張感溢れるパフォーマンス、特にマイルズ・テラー扮するアンドリューの5分間のドラム・ソロの変化に富んだ劇的な演奏シーンには我を忘れるほど引き込まれますが、マイルズ・テラーはロック・バンドでドラムを叩いているものの、ジャズ・ドラムの経験はなく、いわゆるジャズのプロが聞けば必ずしも特筆すべき演奏ではないのです。実は観客を惹きつけるのは、映画の緊張感をこの一点に向けて収斂させる見事な演出と、巧みなカット割り、音響効果、編集といったチャゼルの演出の賜物なのです。

 

シェルブールの雨傘」(1964年)に触発されている

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メインのプロットのみならず、カラースキームも「シェルブールの雨傘」を意識しているものと思われる。

 

本作は、チャゼル監督がハーバードに在学中の2010年に、ミュージカルの名作映画「シェルブールの雨傘」(1964年)に触発されて作り始めた作品です。「シェルブールの雨傘」は、セリフがすべて歌曲で表現される、当時ととしては画期的なミュージカルで、この作品が出世作となった主演のカトリーヌ・ドヌーヴの歌は、実力派シンガーのダニエル・リカーリが吹き替えていました。ミッシェル・ルグランの楽曲が素晴らしく、スタンダードナンバーとなった主題曲に聞き覚えのある人も少なくないと思われます*3

 

雨に唄えば」(1952年)など、数多くの名画の要素を取り込んでいる

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参照している名画については、動画クリップ(YouTube)を参照

 

シェルブールの雨傘」に触発されたチャゼル監督は、「カサブランカ」(1942年)、「雨に唄えば」(1952年)など数多くの古典的名作の要素をリミックス、現代のロス・アンジェルスを舞台にしたミュージカル映画に仕立て上げていますが、セリフを主に歌や踊りを従にし、いわゆるミュージカル・ファンでない人にもとっつきやすくするとともに、主演に売れっ子俳優のライアン・ゴズリングエマ・ストーンを起用しています。主演の二人は大スターですが、歌も踊りもプロというわけではありません。チャゼル監督が狙っているのは、プロのシンガーやダンサーによる歌や踊りではなく、バーで隣に座った人がいつの間にか歌い、踊り出すような親しみやすさです。セブのピアノ演奏も、この作品の為にピアノを覚え、暗譜したライアン・ゴズリング自身の演奏が使われています。

 

ライアン・ゴズリング自身がピアノを弾いている

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オープニングから見せ場全開のチャゼル監督は、原色を巧みに使ったカラフルな衣装、大胆なカメラワーク、カット割り、編集などの素晴らしい演出を本編の随所に見せ、アカデミー監督賞の他に美術賞、撮影賞も受賞しています(多彩なカメラワークについては動画クリップ(YouTube)を参照)。前作の「セッション」より先に企画されるも十分な予算がつかなかった本作ですが、「セッション」の成功により、十分な予算が使えるようになり、前作を越える豪華な演出が実現しています。また、「セッション」では終盤に緊張感溢れる9分間の見せ場が準備されていましたが、本作の終盤には「シェルブールの雨傘」にさえ見られなかった、反則技とも言える夢見心地の9分間が準備されています。観客が見たいと思うものをわかりやすく、感動的に見せるのが、チャゼル監督のスタイルです。タイトルの「ラ・ラ・ランド」には、舞台となったロス・アンジェルスという意味と、夢見心地のという意味が込められていますが、ハリウッドは夢を紡ぐ街、まさにタイトルの由来を感じさせるエンディングです。

 

ハリウッドは夢を紡ぐ街

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ライアン・ゴズリング(セブ・ワイルダー、ジャズ・バーのオーナーを夢見る男)

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ライアン・ゴズリング(1980年〜)は、カナダの俳優・ミュージシャンである。ドラマ映画「きみに読む物語」(2004年)への出演で注目される。「ハーフネルソン」(2006年)でアカデミー主演男優賞に、「ラースと、その彼女」(2007年)、「ブルーバレンタイン」(2010年)、「ラブ・アゲイン」(2011年)、「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」(2011年)でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされている。「ラ・ラ・ランド}(2016年)でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞、2度目のアカデミー主演男優賞にノミネートされている。

 

エマ・ストーン(ミア・ドーラン、女優を夢見る女)

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エマ・ストーン(1988年〜)はアリゾナ出身のアメリカの女優。11歳の時に初めて舞台出演、その後、数々の舞台に出演するとともに、即興コメディ劇団にも参加、15歳の時に高校を中退、女優を志し両親を説得して、母親と共にロサンゼルスに移り、日中にオーディションに受け、夜に家で勉強する生活を送ります。2004年にタレント発掘番組で役を勝ち取り、テレビでのキャリアが始まりますが、出演する番組がパイロットエピソードのみで終わったり、途中でシリーズが打ち切られるなど、なかなか芽が出ませんでした。2007年に青春コメディ「スーパーバッド 童貞ウォーズ」で映画デビュー、ジョナ・ヒル演じる主人公の恋人を演じます。この役は脚本に人物描写がほとんどないものでしたが、作品のヒットとともにエマ・ストーンも注目されます。その後も、コメディ映画「ROCKER 40歳のロック☆デビュー」、「キューティ・バニー」、「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」、「ゾンビランド」、「Paper Man」で名だたる俳優と共演するようになり、2010年に主演を務めた「小悪魔はなぜモテる?!」でゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされ、彼女の大きなブレイクスルーとなります。その後、「アメイジングスパイダーマン」シリーズなど、メジャーな作品に出演するようになり、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年)で名だたる名優を相手にシリアスな役に挑戦、アカデミー助演女優賞にノミネートされます。2015年にはフォーブス誌の「最もギャラの高い世界の女優」の16位(約650万ドル)にランクされるまでになり、本作でアカデミー主演女優賞を受賞します。同じく10代半ばで女優を志し、両親を説得して大都市に移り住み、その後とんとん拍子でスター街道を上り詰めたジョニファー・ローレンスと異なり、犬用のお菓子屋さんで働くなど下積みの時代もあったエマ・ストーンですが、この世代を代表する才能に恵まれた女優の一人と見做されており、今後のさらなる活躍が期待されます。

 

ジョン・レジェンド(中央、キース、セブの旧友)

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サウンドトラック

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1 アナザー・デイ・オブ・サン
2 サムワン・イン・ザ・クラウド
3 ミアとセバスチャンのテーマ
4 ア・ラヴリー・ナイト
5 ハーマンズ・ハビット
6 シティ・オブ・スターズ
7 プラネタリウム
8 サマー・モンタージュ/マデリン
9 シティ・オブ・スターズ
10 スタート・ア・ファイア
11 エンゲージメント・パーティー
12 オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)
13 エピローグ
14 ジ・エンド
15 シティ・オブ・スターズ (ハミング)

動画クリップ(YouTube

撮影地(グーグル・マップ)

 

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関連作品

デミアン・チャゼル監督が触発された映画のDVD(Amazon

  「シェルブールの雨傘」(1964年)

 

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  「ファースト・マン」(2019年)

 

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  「セッション」(2014年)

 

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ライアン・ゴスリング出演作品のDVD(Amazon

  「Half Nelson」(2006年)・・・北米版、リージョン1、日本語なし

  「ラースと、その彼女」(2007年)

ブルーバレンタイン」(2010年)

  「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」(2011年)

  「ドライブ」(2011年)

  「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(2012年)

  「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(2015年)

  「ナイスガイズ!」(2016年) 

  「ブレードランナー 2049」(2017年)

 

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