夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「愛についてのキンゼイ・レポート」:人間の性行動に統計でメスを入れたキンゼイ博士と妻の半生を、社会風刺しつつ感情豊かに知的に描く

愛についてのキンゼイ・レポート」(原題:Kinsey)は、2004年公開のアメリカの伝記映画です。ビル・コンドン監督・脚本、リーアム・ニーソンローラ・リニーらの出演で、性について語ることがタブーだった1940年代に画期的なレポートを発表した実在のキンゼイ博士の研究への情熱や妻との愛の軌跡を感動的に描いています。第77回アカデミー賞で、ローラ・リニー助演女優賞にノミネートされた作品です。

 

 「愛についてのキンゼイ・レポート」のDVD(Amazon

 

目次

スタッフ・キャスト 

監督:ビル・コンドン
脚本:ビル・コンドン
出演:リーアム・ニーソン(アルフレッド・キンゼイ)
   ローラ・リニー(クララ・マクミレン)
   ピーター・サースガード(クライド・マーティン)
   クリス・オドネル(ワーデル・ポメロイ)
   ティモシー・ハットン(ポール・ゲブハルト)
   ジョン・リスゴー(アルフレッド・シークイン・キンゼイ)
   ヴェロニカ・カートライト(サラ・キンゼイ)
   ティム・カリー(サーマン・ライス)
   オリヴァー・プラット(ハーマン・ウェルズ)
   ディラン・ベイカー(アラン・グレッグ)
   ウィリアム・サドラー(ケネス・ブラウン)
   ジョン・クラシンスキー(ベン)
   ルーク・マクファーレン(ブルース・キンゼイ)
   リン・レッドグレイヴ(最後にインタビューされる女性)
   ほか

あらすじ

1920年、クマバチの研究に没頭するインディアナ大学助教授キンゼイ(リーアム・ニーソン)の講義を熱心に聴講していた女学生クララ(ローラ・リニー)は、キンゼイに声をかけ、2人は急速に親しくなります。やがて彼らは結婚しますが、初夜のセックスがうまくいかず、医師に相談します。夫婦の危機を乗り越えたキンゼイは、自信をつけ、セックスの問題に悩む学生の相談に乗り、さらに「結婚講座」を開講します。それが大人気を博し、彼は科学者としてセックスの実態を本格的に調査することを決意します。シカゴの同性愛者に話を聞くために助手のクライド・マーティン(ピーター・サースガード)とインタヴューの旅に出た彼は、同性愛の経験があるマーティンのリードで宿泊先で関係を持ちます。キンゼイはそれをクララに告白し、クララもマーティンとセックスしていいと伝えます。また彼は、ずっと不仲が続いていた父アルフレッド(ジョン・リスゴー)へのインタヴューも行ないます。1948年、彼は調査結果をまとめた「キンゼイ・レポート」の男性版を発売し、大ベストセラーとなります。一躍有名人となったキンゼイは、世間の注目の中で続編の女性版を発表しますが、今度は大バッシングを浴び、彼の運命は暗転します・・・。

レビュー・解説 

人間の性行動に初めて統計手法でメスを入れ、医学の発展や女性や性的少数派の権利向上に貢献した性科学者・昆虫学者アルフレッド・キンゼイ博士の半生と彼を支えた妻の愛を描く本作は、猪突猛進型の学者バカであるキンゼイを演じたリーアム・ニーソンとその妻を演じたローラ・リニーの好演により、アメリカの保守性とセックスに対する閉鎖性を風刺しながら、時に笑わせ、時に泣かせる、知的な映画です。

 

1948年と1953年に、キンゼイは数年にも及ぶ膨大なアンケートとインタビュー調査を元に、アメリカの白人男女約18,000人の性に関する調査報告

  • 「Sexual Behavior in the Human Male」(人間男性の性行動)*1

  • 「Sexual Behavior in the Human Female」(人間女性の性行動)*2

を発表します。これらは、

  • 成人男性の三割・成人女性の二割は同性愛的傾向を持つ
  • 女性も自慰をする
  • 精子の飛距離を測定し勢いよく子宮に浴びせなくても妊娠率には影響しない

などといった内容を含み、センセーションを巻き起こしました。宗教的な理由、倫理的な理由から、強い反発を受けましたが、「性はかくあるべき」という通念を排し、「実際にどうあるか」を知らしめたことことにより、その後の医学の発展や性的マイノリティの権利向上に貢献したと言われています。

 

その一方で、ランダムであるべきサンプルの

  • 25%は刑務所にいたことのある前科犯
  • 5%は男娼

であることからバイアスがかかっているという批判もあり、また、社会的タブーに関する情報をインタビューで収集するとタブーを論じることが出来る者がサンプルに多く含まれることになるので、インタビュー調査という手法自体がバイアスであり、統計として無意味であるという批判もあります。他方で、これらのバイアスを取り除いても似た結果になるという再反論もあり、また現在でもその内容が引用されることが多く、もっとも重要な調査文献の一つとなっていっています。

 

性科学の草分けとなったキンゼイ・レポートに続き、アメリカでは

  • 「マスターズ報告」(1966年)*3

  • 「ハイトリポート」(1976年)*4

が発表されましたが、この流れは日本にも影響を与えました。日本では、長い間、女性が自らの性についてオープンに語るということは稀でしたが、ついに女性の性についての調査をまとめた

が刊行されました。

 

しかしながら、アメリカでは今、なお、キンゼイへの反発があるようです。

製作発表と同時に、キリスト教保守派の団体からヒステリックな妨害運動が起こったが、出演者全員、今のアメリカでこの映画を作る意味をきちんと認識しているから、ビビッて降板する人は一人もいなかった。それにしても、右派のモラリストが、僕たちを50年代に引き戻そうとする力を感じたよ。彼らは、子供たちからセックスの知識を奪い、不安と罪悪感を与えることでセックスをコントロールしようとしている。(リーアム・ニーソン

 

一見、性の解放が進んでいるように見えるアメリカですが、キンゼイの伝記を書いたゲイソン=ハーディは、アメリカの多様性について次のように喝破しています。

America is the most licentious culture since Rome and the most puritanical culture ever invented.
アメリカはローマ時代以降、最もふしだらな文化であり、最も厳格な文化である。(ゲイソン=ハーディ)

 

アメリカでこの映画を作る意味は理解していたものの、キンゼイを演じることはリーアムにとって、ファンの意表をつく大きな挑戦でした。

この役はすごく大きな挑戦だった。というのも、自分がキンゼイを演じているところが想像できなかったからなんだ。だって僕とキンゼイは対照的だし、彼の性格には好きじゃないところもある。でもリサーチを始めてから、彼は教師だったと気づいて、そこを中心に役作りした。彼はすごく才能のある教師で、知識を教え広めるのが好きだったんだよ。(リーアム・ニーソン

 

オスカー受賞作品「シカゴ」(2002年)の脚本を書いたビル・コンドンは、本作でキンゼイを美化していません。

Kinsey is such an enduring cultural figure, so I didn't want to leave out any of the stuff that makes people dislike him. One of the advantages I had was that I knew what the people who didn't like him were going to say, because they had been demonizing him for 50 years.
キンゼイは語り続けられる文化人です。だから、私は人々が彼を嫌いになるようなことも除外したくありませんでした。好都合な事に、私には彼を嫌いな人がどう言うか分かっていました。だって、彼らは50年もの間、彼を悪者扱いしているのですから。(ビル・コンドン監督)

 

画期的なレポートを発表したキンゼイですが、自身も両性愛者であったとも言われています。彼は人間を異性愛者・両性愛者・同性愛者などとカテゴライズする価値観に反対しており、キンゼイ報告で彼は次のように述べています。

男性は、異性愛と同性愛という二種類に分離した個体群からなるわけではない。この世は善と悪には別れない。すべてが黒いわけでも、すべてが白いわけでもない。自然が不連続なカテゴリーとしてふるまうことが滅多にないのは分類学の基本である。ただ人類だけが分類を発明し、事実をむりやり分類棚に押し込めようとするのだ。(アルフレッド・キンゼイ)

 

とはいうものの、彼を手伝う学生マーティンと関係を持ったキンゼイと妻の間に軋轢が生まれます。

ALFRED: I've taken on so many other people's secrets. I don't want any of my own... and certainly not with you. You still haven't said anything.
CLALA: It's not like I'm... surprised exactly. I've observed... certain things over the years.
ALFRED: Such as?
CLALA: A look or a gesture. The pet student who suddenly becomes a member of the family... and then just as suddenly disappears when you tire of him.
ALFRED: I think you must know me better than I know myself.
CLALA: But I'm not sure... I understand. Haven't I always been open to whatever you wanted?
ALFRED: It's not you, Mac. You're the best partner any man could have.
CLALA: I'm just not enough. Is that it?
ALFRED: Please, Mac. This is inside of me. To what extent, I don't know. But I'd be a hypocrite if I pretended it wasn't there. When I took your history...
CLALA: Don't! Don't!
ALFRED: didn't you admit to having sexual feelings for other men?
CLALA: Don't use that against me!
ALFRED: I'm sorry. But what keeps you from acting on your feelings? Convention.
CLALA: No! It's our marriage! It's our children!
ALFRED: Exactly. Social restraints.
CLALA: Did you ever stop to think that perhaps those restraints are there... to keep people from hurting each other? I don't sleep with other men because I love you... and I don't want to hurt you.
ALFRED: But what if it didn't hurt me?
CLALA: Then I'd be hurt.
ALFRED: You're just afraid that I won't love you anymore, which is impossible, Mac. The human animal is capable of all kinds of sexual expression. Not all sex has to be sanctioned by love, enriched by emotion. To the Greeks--
CLALA: Stop! Stop lecturing, Prok. Stop using science to justify what you've done.
ALFRED: Oh, Mac. Mac.
CLALA: [ Whimpers ]
ALFRED: Listen to me. You're my girl. You always will be. The bond we have, the life we share-- sex is nothing compared to that.
CLALA: I can't talk about this anymore.

ルフレッド:大勢の人の秘密を聞いておいて、私だけ隠し事をしたくなかった。何とか言ってくれ。
クララ:ショックで声が出ないんじゃないわ。そんなことも、何年も目にしてきたから。
ルフレッド:例えば?
クララ:目つきや、仕草よ。お気に入りの学生を連れてきては、飽きるとすぐ捨てる。
ルフレッド:何もかもお見通しか。
クララ:どうかしら。でも、気づいてた。私に不満があったから?
ルフレッド:そうじゃない。君は最高の伴侶だ。
クララ:私じゃ物足りないのね。
ルフレッド:わかってほしい。心の中に同性愛願望がないと言えば嘘になる。君も浮気願望が・・・
クララ:はぐらかさないで。
ルフレッド:でも、なぜ浮気しない?慣習のせいか?
クララ:結婚しているからよ。子供たちのためよ。
ルフレッド:その通り、社会の制約だ。
クララ:だから互いを傷つけ合わずに済むとは思わない?浮気をしないのは、あなたを愛しているから。傷つけたくないから。
ルフレッド:平気だったら?
クララ:私が傷つくわ。
ルフレッド:浮気したら嫌いになるなんてありえない。性表現には様々な形がある。すべての性行動を、愛や感情で測るのは・・・。
クララ:講義は結構よ。自分の過ちを正当化しないで。
ルフレッド:マック。
クララ:(すすり泣く)
ルフレッド:いいか、君は僕の妻だ。生涯の伴侶だ。我々の固い絆に比べれば、セックスなんて。
クララ:もうこの話は嫌。

  

夫と同じ自然科学者として夫の言うことは理解できるものの、一人の女性として、一人の良き妻として、夫の行動や考え方を受け入れることができない妻を演ずるローラ・リニーが素晴らしいです。彼女は女子学生の頃から、老婦人になるまでを演じていますが、このシーンだけを見ても、彼女のアカデミー助演女優賞ノミネートに納得する名演技です。

 

不器用で、公私を使い分けることができないキンゼイですが、妻との軋轢にも彼の学術的信念は揺るぎません。

[Kinsey's Voice] Most people think that what they do sexually... is what everyone does... or should do. But I might remark that nearly all the so-called sexual perversions... fall within the range of biologic normality. For example, masturbation... mouth-genital contacts and homosexual acts... are common among most mammals... including humans. Society might condemn such practices on moral grounds. However, it's ludicrous to call them unnatural. But based on the first Book of Genesis... and according to public opinion... there's only one correct sexual equation-- man plus woman equals baby. Everything else is vice. But the orgasm record of the males in this classroom alone... proves the ineffectiveness of social restrictions... and the imperativeness of the biologic demand. Why are some cows highly sexed... while others just stand there? Why do some men need orgasms a week... and others almost none? Because everyone is different. The problem is, most people want to be the same. They find it easier to simply ignore... this fundamental aspect of the human condition. They're so eager to be part of the group... that they'll betray their own nature to get there. If something pleasurable and strongly desired is prohibited... it becomes an obsession.

【キンゼイの語り】多くの人は自分の性行動が他人と同じだと思っている、或いは同じであるべきいだと思っている。しかし、いわゆる性的倒錯は、生物学的に見れば、正常の範疇に入る。例えば、自慰、口による外陰部接触、同性愛行動は哺乳類の間ではよく見られる。不道徳だと世間は非難するが、異常と呼ぶのは馬鹿げている。しかし、聖書の創世記や世論によれば、性の方程式はひとつしかない。結婚=子供を作る、それ以外はすべて悪。しかし、男子学生の回答を見ると、社会的制約よりも生物学的欲求に従っている。頻繁に性交する牛もいれば、しない牛もいる。週に一度のオーガズムが必要な男性もいれも、ほとんど必要のない男性もいる。皆、違うからだ。問題は、多くの人が同じになりたがることだ。人間のこの基本的側面を無視する方が楽だからだ。仲間になりたい一心で、自らの本質を裏切っている。欲望や願望を抑え過ぎると、それは強迫観念になる。

 

夫キンゼイを愛する妻は、あるがままの夫と、その提案を受け入れます。一方、猪突猛進の学者バカの夫キンゼイも、性行動のようには測定することができない愛に無知である事に気がつきます。

MARTIN: You've just told me your entire history-- childhood, family, career... every person you've ever had sex with-- but there hasn't been a single mention of love.
ALFRED: That's because it's impossible to measure love. And as you know, without measurements, there can be no science. But I've been thinking a lot about the problem lately.
MARTIN: Oh. Problem?
ALFRED: When it comes to love, we're all in the dark.
MARTIN: So, you do think it matters?

マーティン:少年時代、家族、仕事、色々な話を伺いました。性交相手のことも。ですが、愛についてはひと言も。
ルフレッド:愛は測定できないからだ。つまり科学的に分析できない。それは問題だと思う。
マーティン:問題?
ルフレッド:我々は愛について無知だ。
マーティン:愛は大切だと思いますか?

 

多様な人々と平和に共存する為にはまず違いを理解しなければなりませんが、隠蔽されがちな性の問題を明るみに出した博士の偉業は評価されて当然でしょう。しかしながら、違いがわかっただけでは不十分で、共存の為には工夫が必要になります。そうした共存への努力を人は愛と呼ぶのかもしれませんね。

 

<オチバレ>

所用の後、車で空港に向かうアルフレッドとクララは、森に立ち寄ります。

ALFRED: Mac?
CLALA: I'm right here, Prok. Just imagine... these trees are over a thousand years old.
ALFRED: Hence the name: Sequoia sempervirens-- always green, always alive. Mac, did I ever tell you about the Mbeere? CLALA: No, not that I recall.
They're an ancient East African tribe. They believe that trees are imperfect men... eternally bemoaning their imprisonment-- the roots that keep them stuck in one place. ALFRED: But I've never seen a discontented tree. Look at this one-- the way its roots are gripping the ground. I believe it really loves it. Come on, Mac.
CLALA: What's the hurry?
ALFRED: There's a lot of work to do.

ルフレッド:マック?
クララ:ここよ、プロック。考えて見て、この木たちは年齢は1000年以上よ。
ルフレッド:だから、コイア・センペルビレンス、いつも青々と生きている、っていう名なんだ。マック、君にンベエレ族の話をしたことがあったかな?
クララ:聞いた覚えはないけど。
ルフレッド:古代東アフリカの種族だ。「木は人間の出来損ないで、木が生えて動けずに、悲しんでいる」と信じていた。でも、私は不機嫌な木を見たことがない。大地にどっしりと根を下ろしている。木であることを楽しんでいる。行こう。
クララ:どうしたの?
ルフレッド:仕事が山ほどある。

 

二人は手をつないで森を後にし、エンド・クレジットが流れます。このエンディングには様々な解釈があるようですが、二人の科学者としての大自然への愛、そしてお互いへの深い愛情が、猪突猛進型の学者バカのキンゼイを支えたことを示唆しているのではないかと思います。実は、キンゼイは両性愛者ではなく異性愛者だったとい説もあるのですが、ビル・コンドン監督はあえてそこを論っていません。つまり、彼はキンゼイの両性愛的性行動(=測ることできる)を描いた上で、彼を支えるものが自然と妻との愛(=測ることができない)であることを描いているのです。

<オチバレ終わり>

 

リーアム・ニーソン(アルフレッド・キンゼイ) 

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ローラ・リニー(クララ・マクミレン) 

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ピーター・サースガード(クライド・マーティン)

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ピーター扮するマーティンがキンゼイとのホテルの相部屋で全裸でうろうろするシーンがあるが、これは脚本にはなくピーターの提案で取り入れられたという。このシーンは次の展開に導入となる重要なシーンで、彼の役者根性が感じられる。彼は名を知られるようになってからもインディーズ映画に出続ける、気概のある俳優だが、意外に評価されていないのが残念。

撮影地(グーグルマップ)

キンゼイの講義が撮影されたコロンビア大学のヘイブマイヤー・ホール

309号教室は最も映画撮影に使用されると言われ、本作以外にも、

の撮影に使用されている。

 

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関連作品

ビル・コンドン監督xローラ・リニーのコラボ作品のDVD(Amazon

  「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」(2015年) 

 

ビル・コンドン監督作品・脚本のDVD(Amazon

  「ゴッド・アンド・モンスター」(1998年)監督・脚本

  「シカゴ」(2002年)脚本

  「ドリームガールズ」(2006年) 監督・脚本

 

リーアム・ニーソン出演作品のDVD(Amazon

  「ダークマン」(1990年)

  「シンドラーのリスト」(1993年)

  「マイケル・コリンズ」(1996年)

  「バットマン ビギンズ」(2005年)

  「THE GREY 凍える太陽」(2012年)

  「ダークナイト ライジング」(2012年)

 

ローラ・リニー出演作品のDVD(Amazon

  「トゥルーマン・ショー」(1998年)

  「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」(2000年)

  「ミスティック・リバー」(2003年)

  「イカとクジラ」(2005年)

  「アメリカを売った男」(2007年)

  「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」(2007年)

   「ハドソン川の奇跡」(2016年)

 

LGBTを描いた映画Amazon

  「ミルク」(2008年)

  「キッズ・オールライト」(2010年)

  「アデル、ブルーは熱い色」(2013年)

  「パレードへようこそ」(2014年)

  「人生は小説よりも奇なり」(2014年)

  「キャロル」(2015年)

  「タンジェリン」(2015年)

  「ムーンライト」(2016年)

  「BPM ビート・パー・ミニット」(2017年)

  「君の名前で僕を呼んで」(2017年)

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