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夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「ザ・マペッツ」:人・マペット混然一体のミュージカル・コメディで人形劇を復活させるディズニー・マジック

「ザ・マペッツ」(原題:The Muppets)は、2011年公開のアメリカ合衆国の人形劇ミュージカル・コメディ映画です。「セサミストリート」などで知られるマペット(操り人形)が大集合し、人間とマペットが織りなす笑いと感動がスリリングに展開します。

 

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監督: ジェームズ・ボビン
脚本: ジェイソン・シーゲル/ニコラス・ストーラー
出演: ジェイソン・シーゲル(ゲイリー:ウォルターの兄、メアリーに求婚の予定)
    エイミー・アダムス(メアリー:ゲイリーの恋人、プロポーズを心待ち)
    クリス・クーパー(テックス・リッチマン:マペットスタジオ買収を企む)
    ラシダ・ジョーンズ(ヴェロニカ:プロデューサー、マペッツ再開に協力)
    ジャック・ブラック(本人役:「ザ・マペット・ショウ」に強制的に出演)
カメオ:ウィリー・ネルソン(スモール・タウンの居住者)
    アラン・アーキン(ツアーガイド)
    エミリー・ブラントミス・ピギーの受付係)
    ファイスト(スモール・タウンの居住者)
    ザック・ガリフィアナキス(ホーボー・ジョー
    ウーピー・ゴールドバーグ(本人役)
    セレーナ・ゴメス(本人役)
    デイヴ・グロール(アニモール)
    ニール・パトリック・ハリス(本人役)
    ジャド・ハーシュ(本人役)
    ケン・チョン(「先生にパンチ」の司会者)
    ジョン・クラシンスキー(本人役)
    ジム・パーソンズ(ウォルター:人間になった姿)
    ミッキー・ルーニー(スモール・タウンの居住者)
    サラ・シルバーマン(グリーター)
人形: ウォルター、カーミットミス・ピギー、フォジー、アニマル、ゴンゾ、
    スクーター、シェフ、ロルフ、ブンゼン、ビーカー、サム、カミラ、リゾ、
    ペペ、80's ロボット、ボーボー、デッドリー、スタトラー、ウォルドーフ、
    ミス・プーギー

 

【あらすじ】

田舎町スモールタウンで人間のゲイリー(ジェイソン・シーゲル)と仲良くなったマペットのウォルターは、人間のように成長をすることができず、引け目を感じていました。ゲイリーに奨められて観た「ザ・マペット・ショウ」で、マペットが活躍できる世界を知ったウォルターは大ファンとなり、「マペッツ」を心の支えにして暮らしていました。結婚間近のゲイリーとメアリー(エイミー・アダムス)のロス旅行に誘われたウォルターは大興奮でマペット・スタジオを訪れますが、かつてのマペット・ショーの殿堂は廃墟のように寂れ、恐るべき石油王の邪悪な陰謀が隠されていました。ウォルターたちは、引退した「ザ・マペッツ」のカリスマ、カエルのカーミットを探し出し、マペット・ショーの殿堂の現状を訴えます。ウォルターの熱い思いはカーミットの心を動かし、彼は陰謀を阻止すべく「ザ・マペッツ」再結成を決意、世界に散った仲間を集める旅が始まります。トイレ産業をリードする社長のゴンゾ、「ヴォーグ」誌のカリスマ編集者でパリに暮らすミス・ピギーらに会い、様々な障害を乗り越えてメンバーが集結、ゲイリーとメアリーの協力のもと、彼らを忘れかけたショービジネス界に戦いを挑む華麗なるショーがスタートしますが・・・。

 

たかが人形劇と馬鹿にできません。マペット達をそれほど知っている訳でもなく、また好き嫌いもあったりしますが、笑わされているうちにしっかりと感動してしまいます。ディズニーのおとぎ話を「魔法にかけられて」でコメディとして見事に蘇らせた、ディズニー映画ならではのマジックです。

 

ジェイソン・シーゲルはアメリカの俳優、脚本家でテレビ・ドラマ・シリーズで活躍していましたが、「ザ・マペッツ」で映画に進出、日本公開が急遽中止になったキャメロン・ディアス主演の最近の話題作「SEXテープ」にも夫役で出演しています。一方、「魔法にかけられて」の大ヒットでディズニーのミュージカル映画とは馴染みの深いエイミー・アダムズは、ちょっと小太り気味。2009年に長女アヴィアーナを生んだ後、減量を急がなかった為ですが、ちょっとびっくりします。

 

クリス・クーパーは、悪役を重すぎず、軽すぎず、とてもいい感じでコミカルに演じています。ジャック・ブラックは終盤までほとんど出番がないのですが、いざ、画面に出るとしっかりと笑いを取るのはさすがです。 カメオ出演も豪華です。凄い人ばかり出てきますが、「ヴォーグ」誌のカリスマ編集者ミス・ピギーの受付でエミリー・ブラントが出てきたのにはびっくり。「プラダを着た悪魔」のパロディになっています。その他、「天使のラブソング」のウーピー・ゴールドバーグや、「ハング・オーバー」のザック・ガリフィアナキスケン・チョンなど、カメオが多数出演しています。

 

ジェイソン・シーゲルエイミー・アダムス

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マペットがたくさん登場

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狭い車の中ではジェイソンとエイミーもマペットを操る

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悪役を演ずるクリス・クーパー

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終盤に笑いを取るジャック・ブラック

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プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントカメオ出演

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小太り気味のエイミー・アダムズ

 

この頃、エイミー・アダムスは自身を「マフィン・トップ」と称しています。母になってマフィン・カップのまま、堂々と演技するというのも、ハリウッド・スターならではですね。因みにエイミー・アダムスはその後、減量し、「アメリカン・ハッスル」ではラブ・シーンを披露しています。

 

マフィン・トップ(イメージ写真)

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ディズニー ザ・マペッツ プレイセット

 

マペット カーミット ミス・ピギー フィギュア 7点セット 並行輸入品(Amazon

 

エイミー・アダムス出演作品のDVD

  「魔法にかけられて」(2007年)

  「ダウト〜あるカトリック学校で〜」(2008年)

  「ザ・ファイター」(2010年)

  「ザ・マスター」(2012年)

  「her/世界でひとつの彼女」(2013年)

  「アメリカン・ハッスル」(2013年)

 

おすすめミュージカル映画のDVD(Amazon)

  「オール・ザット・ジャズ」(1979年)

  「ムーラン・ルージュ」(2001年)

  「シカゴ」(2002年)

  「ドリーム・ガールズ」(2006年)

  「ザ・マペッツ」(2011年)

  「レ・ミゼラブル」(2012年)

 

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