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夢は洋画をかけ廻る

洋画のレビューや解釈、解説、感想、撮影地、関連作品などを掲載しています。タイトルは、松尾芭蕉最後の句と言われる「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」由来です。病に伏してなお、夢が枯野をかけ廻るとは根っからの旅人だったのですね。映画はちょっとだけ他人の人生を生きてみる、いわば人生の旅のようなもの。願わくば、芭蕉のような旅の達人になりたいものです。

「マイネーム・イズ・ハーン」:9.11前後のアメリカを舞台に、異教徒の妻への愛を愚直に貫くイスラム系移民を描いた、感動的インド映画

「マイネーム・イズ・ハーン」(英題:My Name Is Khan、ヒンディ題:माइ नेम इज़ ख़ान)は、2010年公開のインドのヒューマン・ドラマ映画です。カラン・ジョーハル監督、シャー・ルク・カーン、カージョルら出演で、さまざまな差別や偏見に晒されたアスペル…

「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜」:リース・ウィザースプーンとスーダンの元難民をキャストに、家族の絆を描いたヒューマン・ドラマ

「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜」は2014年公開のアメリカ、インド合作のヒューマン・ドラマ映画です。フィリップ・ファラルドー監督、マーガレット・ネイグル脚本、リース・ウィザースプーンらの出演で、両親と住む場所を失い、難民となった3600人のス…

「バルフィ!人生に唄えば」:時にコミカルに、時にドラマティックに、カラフルな映像でファンタジーばりの純粋な愛を描くインド映画

「バルフィ!人生に唄えば」は2012年公開のインドのロマンティック&ヒューマン・コメディ・ドラマ映画です。アヌラーグ・バス監督・脚本、ランビール・カプール、プリヤンカー・チョープラー、イリヤーナー・デクルーズラの出演で、生まれつき耳が聞こえず…

「スタンリーのお弁当箱」:格差を超えて助け合うインドの少年達を、類い稀なる演出でヴィヴィッドに描く

「スタンリーのお弁当箱」(原題:Stanley Ka Dabba)は、2011年のインドのコメディ映画です。アモール・グプテ監督、パルソー主演で、家庭の事情で学校に弁当を持ってくることができない少年と教師、クラスメート達の交流を描いています。 「スタンリーのお…

「神さまがくれた娘」:コメディ仕立て、ファンタジー有り、後半は法廷ドラマ。「アイ・アム・サム」のインド版リメイクはサービス満点!

「神さまがくれた娘」(原題:Deiva Thirumagal、英題:God's Own Child)は、2011年公開のインドのヒューマン・ドラマ映画です。A. L. ヴィジャイ監督、ヴィクラム、サラ、アヌシュカらの出演で、「避暑地の女王」と呼ばれ、優美で素朴な魅力あふれる南イン…

「命ある限り」:豊富なロケ撮影、笑いあり、涙あり、時代にマッチした歌と踊り、男と女、愛を描いてインド映画の底力を見せる娯楽超大作

「命ある限り」(原題:JAB TAK HAI JAAN)は2012年公開のインドの映画です。ヤシュ・チョプラ監督、シャー・ルク・カーン、カトリーナ・カイフラの出演で、ロンドンを舞台に、運命に翻弄される3人の男女の愛を描いています。 「命ある限り」(Amazon) Amaz…

「きっと、うまくいく」:インドの教育問題を風刺し、競争社会のストレスを吹き飛ばす爽快なコメディ

「きっと、うまくいく」(原題:3 Idiots)は、2009年公開のインドの映画です。ラージクマール・ヒラーニ監督、アーミル・カーンらの出演で、 インドのエリート工科大学を舞台に、3人の学生が巻き起こす珍騒動を描くヒューマン・コメディです。2009年の公開…

「めぐり逢わせのお弁当」:自分を幸せにするはずのお弁当が、他人を幸せにする。ボンベイを舞台にした慎ましやかな庶民の愛の物語。

「めぐり逢わせのお弁当」(原題:Dabba、英題:The Lunchbox)は2013年公開のインド・フランス・ドイツ合作のドラマ映画です。 リテーシュ・バトラ監督、イルファーン・カーン、ニムラト・カウル出演で、インドを舞台に、夫のために作った弁当が誤って別人…